コハルビヨリ
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2002年12月09日(月) 離れる一瞬

彼がこっちにきたとき、ずっと一緒にいられる


わけではない。
会いたい友達がいるらしい。そりゃね、4年間
過ごした場所だもん、友達もいるだろうし
久しぶりに会うのは私だけじゃないでしょう。

そのなかには私の知らない人もいるだろうし、
その人に会いに行く間わたしはお留守番でしょう。



「そっち行ってもずっと一緒なわけじゃないのは
 わかってね。」

友達にも会いたいって話はしてたからわかってる
つもりだった。

でもはっきりそういわれたら、ね。寂しい気持ちは
声に現れてたようで。



全部都合よく隠せるほど器用じゃないよ。

いつも君は私を説得するときに
「俺のことを考えてくれるならわかってよ」
って言う。

そんなこといわれたら言い返せないよ。
ずるいよ。

誰よりも君の事を想うからわかってても納得
できないんだよ。

私の気持ちもわかってくれてる?
わかってるならそう言って。わかってるふりしないで。
私バカだからわかんないよ。


コハル |メール ひとりごと。

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