コハルビヨリ
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2003年07月11日(金) わたしの居場所

一年生が来てからというもの、なんとなくサークルの
居心地が悪くなった。

なんとなくそんなことを思ってて、なんとなく寂しい気分に
なってたけど、なにが原因かわからないし、どうしたらいいか
わからないしこのまま引退かなぁと思ってた。つまんないもん。

でもほんとはそんな逃げもいやで。寂しくて。
誰かに話したいけど副代表なんて立場上いえないし。

そんなもやもやしてる私の気持ちに彼が気付いた。

彼に相談すればなにかしら彼なりの答えは聞けただろうけど、
でも彼はサークルの先輩ってこともあってけっこう
サークルの話をすると痛いことも言われるししかも言い返せないし、
べこべこにされたこともあるからあんまり言いたくなかった。

それに、なにより今はバンドと就職活動を抱えてる彼に
相談するわけにはいかなかった。彼に迷惑かけたくなかった。

でも彼に聞かれてぽつりぽつり話し始めたら、私のとまどいを
否定することもなくちゃんと話を聞いてくれて。一個一個
答えがでるまで話してくれた。

私にもわからなかったわたしの気持ちを彼が導き出してくれる。

組織としてできあがってきたサークルの変化に対応しきれなかった
わたし。みんながみんな仲良しなサークルとはもう違う。
組織になって、変わらなきゃいけないとこもある。
わたしは、人数が増えた分も副代表として見渡すようになった。
それがみんなから離れた気がして居心地わるかったんだ。

いつのまにか泣いてた。
私が言えなかったことを彼が言ってくれる。4月からのもやもやが
消えていくのは心地よかった。

「泣くほど辛かったの?」

違うよ、今やっと自分の気持ちがはっきりしてきたから…

「そっか、ってかもっと早く俺に言えよ?」

…だってさ、いっつも君に頼ってばっかじゃんか。
君も大変なときに言えるわけないよ。
これ以上お荷物になれないと思ってたもん。

「頼ってばっかだと思ってんの?ちがうな。それはちがうよ。
 俺だってお前のこと頼ってるよ。彼女が、コハルがいる
 ってだけでだいぶ支えられてるんだよ。お前から100万円
 もらって1円返したくらいのもんだよこんなの。
 もしもそっちに居場所がなくても俺が居るから。
 お前の場所はここにあるよ。」



彼に話した次の日、サークルの3年と2年代表でごはん食べつつ
サークルのことについて語った。いままでのもやもやも話した。
なんてことはなかった。きっとまたいつもどおりだ。

直さなきゃいけないところはたくさんある。
でも悪くない。いいとこだってあるもの。
やりたいこともまだまだある。

代表もまだ変わるのは不安だし、いつ代わるかははっきりしないけど
わたしはわたしにできる範囲で頑張っていく。

これからが勝負なんだから。


コハル |メール ひとりごと。

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