コハルビヨリ
もくじ|まえ|つぎ


2003年11月08日(土) ホットケーキ

久しぶりにつくってみた。

ホットケーキは幸せな食べ物だと思う。

実家にいた頃、お父さんがいないお昼にたまに食べてた。
お父さんがいないと手を抜けるので、自分は材料混ぜる
だけですむ(焼くのは子供たち)ホットケーキとか
たこ焼きとか多かったのだ。

お母さんはボールにタネを持ってきてホットプレートを用意すると、
さあ焼いてーと言わんばかりに自分はだらんとするのだけれど
ホットケーキが焼けると娘たちといっしょに嬉しそうな顔をする。

お父さんがそこにいなかったけど、なんか家庭の幸せを
思わせる食べ物なのです。(お父さんごめん。)
あの甘い香りとふわふわの感触、優しい焼き色が
そう思わせるのかも。メープルシロップばんざい。

彼は中学生のころだったか、家に帰るといつも
自分で焼いておやつに食べていたらしい。

彼の部屋に住んでいた頃、焼いてくれたことがある。

いつものごとく台所は汚くなるし片付けは私だったけど
楽しそうにたくさん作って、わたしといつものおねえさんと
いっしょにたくさん食べた。(食べきれないくらい焼いてた。)
私・おねえさん「すごーい!じょうずー!おいしいー!」
彼「だろー?俺ホットケーキ2級(謎)だから」とかいいながら。

今年のお正月には、彼は友達と「ホットケーキの歌」まで
作ってた気がするし。すぐ忘れてたけど。

甘い甘いホットケーキ。
妹とケンカしながら焼いたホットケーキ。
君が作ってくれたおっきなまるいホットケーキ。

なんか幸せなんだよね。
だから一人で作るといつもちょっと切ないんだよね。


コハル |メール ひとりごと。

文字が変わる投票ボタン↑
My追加