コハルビヨリ
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お休みのお兄さんは、 車のタイヤを冬物に交換しにいきました。
というわけでひまっこ。 カレーを煮込んで、お洗濯。
早く帰ってこないかなー。
お兄さんは「友達と遊べばいいのに」という。
私はあんまり自分から連絡するのが得意でないから 実現させることは少ないのだけれど。
お兄さんには、そういう私は あまり好ましく映らないことも知っている。
そんな私にも大切な友達はいるし、 懲りずに付き合ってくれる人たちもいる。 そういうひとたちには自分から連絡するし。 毎日とはいかないけれど、友達とだって遊んでいるし 明日だってお酒は飲めないけど飲み会だ。
でもヒマさえあれば誰か連絡してみたり 自ら発案して同窓会開くお兄さんには 私みたいな人との付き合い方は 寂しいものに見えるんだろうな。 今はあんまり歩き回ったりもできないから (最近は動くとなんだかおなかが張る) 余計にじっとしてるし。
もっとでかければいいのに、連絡してみればいいのに。 お兄さんはそう言うけどさ。
会いたい人たちももちろんいるけれど。
一緒に住んでいても、一番会いたいのはあなたです。 ひとまずあなたがいれば十分なんです。
なんて 言ってもひかれるだろうからないしょにしとく。
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