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| 2014年10月05日(日) |
10月5日のlesson de ラ・パレット |
この日は、台風18号が接近中で関東地方も激しい雨の一日だったのですが、にもかかわらず大勢の方にご参加いただきました。 また、11月9日のジャン=マルク・ルイサダ先生のマスタークラスで弾いてくださることが決まっている平尾柚衣さんが最後に弾いてくださり、北川先生が第一線で活躍されている頃、どのように楽曲にアプローチしていたか…などの話も伺う事ができたのはとても嬉しいことでした。 プログラムは下記の通りです。
****************************************** 11:00〜 チェルニー30番 20、21 J.S.バッハ:インベンション 15 シンフォニア 11 ハイドン:ソナタ ニ長調 Hob.XVI-1 第1楽章
12:00〜 ショパン:エチュード Op.25-2・Op.25-6・Op.25-11
13:00〜 J.S.バッハ:平均律第1巻第10番 ホ短調 BWV855 ショパン:エチュード第10番 変イ長調 op.10-10 ショパン:スケルツォ第1番 ロ短調 op.20
休憩 14:00〜14:40
14:40〜 J.S.バッハ:平均律�挟�より 第1番 ショパン:幻想曲作品49 ショパン:エチュード 作品10ー5『黒鍵』
16:10〜 バッハ/ブゾーニ:シャコンヌ ラヴェル:「夜のガズパール」より オンディーヌ ******************************************
この日のレッスンで北川先生が繰り返しおっしゃっていたのは、 「ピアノの勉強は一筋縄ではいかない。 決まったものを一生やるのではなく、それぞれの段階がある」 という事でした。
これは、今まで公開レッスンで弾いてくださった生徒さんたちの成長ぶりを見ていてもとても納得できることでしたが、同時に、指導者の見識が必要なことでもあり、そうやすやすとできる事ではないとも思いました。 そして、勉強している生徒さんの立場で考えると、それぞれの段階でやるべきことに真摯に取り組むのは我慢強さが必要で、今の時代それはとても難しい事のように思います。 保護者のフォローもとても重要で、何もかもが揃った時に、持っている才能が花開くのかもしれません。
また、 「生徒が弾きたい音楽が出て来た時に、絶対にそれを止めてはダメ」 「試験やコンクールの時、それを審査する大人に気に入られようとすると最低の音楽になる。 自分が美しいと信じる音楽をやることが一番大切」 と、音楽との向き合い方についての示唆がありました。
目先の課題に追われるとこういった事は忘れてしまいがちですが、決して忘れてはいけないことなのですね。
さらに、 「演奏というのは、決して弾く人が演奏をつくるのではなく、聴衆が演奏をする人を育てる。 聴衆がどうであるかがとても大切。 競争と批判だけでは演奏家をつぶしてしまう」 と、日本の現状についての苦言も。。。 残念ながら、これも納得してしまうもので、ラ・パレットの場では決してそのようなことのないようにしていきたいと強く思いました。
ほかに、あるべきタッチとは…や、音楽において何が大切か…というお話など、為になるお話が沢山ありました。
次回は、12月7日。 お申込みをお待ちしています。
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