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フラワードーム - 2003年03月17日(月) 今日はナゴヤドームへ行ってきた。 先週から、「フラワードーム」が開催されている。 何回目になるかな? この季節になると毎年開催されていて、 ご近所のつてで、毎年入場券を頂くことができ、タダで行っている。。。(笑) 花が見られるのも嬉しいんだけど、もう一つ。 ドームの中、それもグラウンドに立てるのが嬉しいのだー(笑) ベンチとかすぐ近くまで行けるんだよー なんだか嬉しくって(笑) 帰ってきてから、下の子が寝てたので買い物にいけず、 上の子に、初めて本格的なおつかいを頼んでみた。 買ってくる品物、商品名、サイズ等、事細かに説明したけど、 ちゃんと買ってこられるかは、半信半疑だった。 だいたい、広いスーパーの中の、どこにその品物があるかということも、 普段から注意力を持って観察していなければ、探すことも難しいだろう。 少し時間がかかったけど、ちゃんと頼んだ通りのものを買ってきた。 一つだけ、そのスーパーに置いてない商品があったらしく、 店員さんにも聞いて探したと言っていた。 親からみると、少し恥ずかしがりやなので、 わからない時は周りの人に尋ねる等、 大人に対してまだまだちゃんと意志の伝達ができないのでは、と子供扱いしていたけど、 遭遇した局面ごとに、考えて行動できるようになりつつあるようで、 なんだか頼もしかった。 買ってきたものも、間違った商品もなく、 パッケージ等から判断したようで、いつも家で使ってるものだった。 けっこうちゃんと見てるんだな〜 たぶん主人ではこうは行かないな。。。(笑) これからはおつかい頼んじゃお〜っと。 アメリカの一般国民は、半数以上が戦争に賛成・・というか、 ブッシュを支持する、という数字があるらしい。 地方へ行くと、その傾向は顕著であるらしい。 インタビューに答えるアメリカ国民の声を聞いた。 アメリカは世界で最も力がある国だから、 他の人たちの生命や、平和を守るために戦わなくてはいけない。とか、 アメリカは正義を持って行動しなければならない。とか、言ってるのを聞いて、 はっきり言って、なんて傲慢なんだろう。と思った。 何故そんな国民性なのか、いろいろ思いを馳せてみたけど、 わたしごときの知識では明確な答えは出なかった。 もちろん、テロに対する復讐の気持ちもあるのかもしれない。 でも、イラクとあのテロが直接結びつくような情報って、一般にあったっけ? 対イスラムでひとくくりにしてるってこともないでしょうし。 でも、なんとなくだけど、常日頃から、イスラム世界に対する敬意は足りないように感じる。 歴史的に見れば、世界の覇権を掌中にするほど繁栄したこともあり、 とても優れた尊敬するべき人々であると思うんだけど。 アメリカには歴史がないと言われる。 国土を焦土と化すような戦いを外敵としたこともない。 王室や皇室のようなものもない。 かつて人々が、ケネディ一家にそれを求めたとも言われている。 歴史の無さが、世界での存在意義を見つけ出すための手段として、 自分達は世界のリーダーで正義の味方だと思いたい衝動にかりたて、 それにしがみついているようにも感じ、少し憐れでもあった・・・。 こういうことって、機会があったら勉強してみたいものだ。 話しは飛ぶけど、おとといだったか見ていた番組で、記憶に残ることばを耳にした。 一部を見ただけだったけど、遺伝子のことを扱った番組だったと思う。 「子供は大人になって、子供を産み育てる。それだけでいい。」 人間というのは、それだけでいい。という意味だったと思う。 カザフスタン、天山山脈を遥かに見渡すところに、 気の遠くなるほどの時間、脈々と子孫を残し、生き続ける人々。 あふれかえるほどの情報などなくとも、彼らこそ、 人の本当の生き方を、受け継いだ歴史の中から体得している。 あるがままに自然に生きている人たちを美しいと思った。 アメリカのことを考えていて、ふっと思い出した言葉だった。 長いな〜〜、今日は。書いて疲れた(笑) ...
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