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夏は何処へ? - 2003年07月29日(火)



梅雨が明けないのはともかく、この涼しさはなんでしょ?
まだ家でかき氷もしてないし、ビニールプールも出してないし、
エアコンさえ使わなくても過ごせる日々。
それでも、名古屋はあさってくらいから最高気温が連日30℃の予報です。



学校が夏休みになって姉妹が一緒にいる時間が長いと、
どうしてもケンカが多くなる・・・。 うるしゃい(-_-メ)
6歳も離れてるんだから、ケンカにならないでしょ〜 と思いつつ、
次女のやんちゃには、わたしでさえむぅ〜っとなるんだから、
長女に我慢しなさいっていうのも酷なことでしょう。

姉妹喧嘩、どちらをどのくらい叱るか、ちょっと悩む。
わたし自身は長女で、2歳違いの妹がいて、
「お姉ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」の修飾語とともに、
親に注意され続けた印象が強烈に残っている。
子供心には、かなり理不尽なセリフに受け取れた。
「好きでお姉ちゃんに生まれたんじゃないやいっ」って感じだ。
子供の頃はお兄ちゃんが欲しかったな〜
今はいらないけど(笑)

そんな体験から、長女には「お姉ちゃんだから」とは言いたくない。
「なっちゃん(次女)はまだ小さいから」とか、
「ちーちゃん(長女)も小さい時は同じだったよ」とか言ってるけど、
結局同じ意味かな?(笑)

自分が親からどう育てられたか、という記憶は、
自分の子育てに忠実に反映される。
同じように育てる点と自分の親を反面教師にする点と、
場合によっていろいろだけど、二人の娘がどんな子育てをするかが、
わたしたちにかかっていると思うと、責任を感じる。



このところ世間では子供の周りに起こる事件が多くて、
すっかり考え込んでしまう。
子供はたぶん昔と変わっていない。
生まれた時点では、昔も今も同じ、一人の赤ちゃん。
親や大人や社会やまわりの環境が変わってしまってる。
どの子もみんな、安全で幸せに暮らせるといいのにね・・。







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