Ecco un ragazzo.
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小雨の降る街角のベンチで 何もかもどうでもよくなり 飲んだくれ独り雨を感じていた私に 声を掛けてくれたのは貴女でしたね
私が雨音に合わせて鼻歌を歌っていたら 貴女は 悲しい詩・・・ そうつぶやいて私を抱きしめて キスしてくれましたね
それからしばらくの間 私はあなたのものでした
ある日貴女は 私にも愛の詩を 沢山聞かせて欲しいと言いいました でも愛の詩なんて 私にはもう詠えなかった
貴女に捧げる愛の詩 他の誰かに捧げる愛の詩 私にはもう愛の詩なんて詠えなかった
愛は一方通行なのよ
私はいつまでも あの時の私のまま
愛の詩は 詠えないのです
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