Ecco un ragazzo.
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2002年11月04日(月) 恋心の退化

寒い部屋毛布に包まって
まだ知らぬ貴女を想う
運命の人は必ず現れると言うけれど
どうなのでしょう
私が恋人をつくらないのは
密に運命の人を待っているからなのでしょうか

人は、待っているだけではいけないと
そう言うけれど
私はどうもここ2年程待ち続けている
そんな気がします
私、馬鹿ですか?

頑なにフリー暦を更新し続けていると
地下鉄に乗っている時や
街を歩いている時に
いくら美しい人、可愛らしい人を見ても
欲情しないんですよね

なんだか、運命の人が現れる前に
私の恋心の方が退化してしまって
永遠に独りきりでいるのではないかと
そんな心配が頭を過るこのごろです




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