徐々に真冬と化してゆく街並みイルミネーション満開にロマンスは感じないそれよりも二人、夜空を眺めていたい私の想う人よ貴女は私が見つけることの出来たたったひとつの星だから私は貴女を眺めていることしか出来ないのです星と星が触れ合うことを望めば破滅あるのみ私は来年の冬には流れ星となる身永久の愛というものが本当にあるのならば来年の今頃はお互いの星を夜空に見つけているはず