マイブーム
って題名もどうかと思うのですが・・・・・。
最近、何を思ったか、琵琶法師のCDを聞きたいそう思った。 CDというか、生で平家琵琶を聞きたいと。 耳なしほういち(漢字忘れた)をテレビでやってて、それを、 ちゃんと見なかったんですけど、ああ、懐かしいなあ。ほーいち。 と思いまして、それがどこかに残ってたのかもしれませんけど。 思いついたのはごく最近。 ぶっちゃけ、平家語りに興味がありまして、 いつかは、自分でやりたいなあって思ってました。 (なんでも興味があってなんでもやりたいと思う人。ただ思う人。) でも、調べたら、正統なのはなんか高貴な方がやってた(る)そうです。 それこそ高貴な人たちのことを語るわけなので・・・・・らしい。 ということなので、由緒正しき○○の出なので、諦めました。 というか、まあ、平家物語って那須与一とか敦盛とか、 学校の授業で習うところしか読んだことないので、平家琵琶よりも、 まずは、『平家物語』を読んでみようと。
今、悩んでるのは、『平家物語』の原文を買うべきか、 (でも、文字小さいかなり・・・) 吉川英治の『新平家物語』を買うかどうか。 (古本屋で全16巻を売ってたけど、値段がなかった・・・) 何がいいのないかなあって思ってます。 池宮彰一郎の『平家』がよさげな雰囲気ですが、 やはり原文を読んでからの方がいいのかなあと。
で、ふらふらしてたら、なんと!! 私の永遠の愛読書『いちご同盟』の作者三田誠広が、書いてる・・・。 『清盛』と『頼朝』を。でも単行本にはなってない。 しかし、こういってはなんですが、数多くの方が書いてる、 源平モノの中から一番初めに氏の作品から読んでもいいのか考える。 [いちど同盟と春のソナタと、僕って何とペトロスの青い影を読んだ。 どれも、自分にあってて(本って相性ありますよね?)余裕があれば、 書いたいなあと思うんですけどね・・・・・。なかなか。] うーん。どうなんだろ。なんだか、純文学ってイメージがあって、 やはり歴史小説の元祖って感じの吉川英治の方がいいのかなあって。 でも、吉川氏のは、(なぜか)黒田如水しか読んだことない。 しかも、飛ばし読みした気がする・・・・・。(字が小さいのは苦手) 歴史ものって、火の鳥文庫(ジュニア向け)の豊臣秀吉と聖徳太子を、 小学校の夏休みの自由研究ためと、授業でやった歴史新聞のために買って、 読んだと、全部ここに書き出されるくらいの本しか読んでない。 ああ、田中芳樹のね、中国のね、あれを、あれだ、紅塵を読んだことある。 あれは面白かったなあ。挿し絵もきれいだったし。 陳瞬臣の十八史略を少々・・・・・。 あとはー。あ!!爆笑三国志!!って歴史小説じゃないって感じだ。 そうそう、爆笑平家物語ってのもあることを知りました。 しかし、平家物語のサイトをうろちょろしてみましたが、 誰も触れてない・・・・・。 が。これは面白いのかなあって興味があります。 でも、どっちにしろ、原作読まないとなあって。
図書館だな。やっぱり。でも行きづらい。 初市立図書館になっちゃうので。今ってカードなんですよね。確か。 しかし、学生時代に学校の図書室を利用しなかったのは、悔やむなあ。 今さらですが。本に興味がなかったわけではなかったのに。
2003年02月11日(火)
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