時間がままならず、実は、まだ北海道旅行を見ていないのだが、先にうっかり総集編?を見てしまった。
どうやら修造が大変なことになっているらしい、と友人からのメールで聞いていたが、確かに。修造が、修造たる姿でそこにはいた。 どうでもいいが、修造がカニをむさぼり食ってる時、やけにぴったりくっついてる人がいるなぁ、と思っていたら、それはやっぱり長野くんで、おメメキラキラしてるその姿がよろしかった。 君は本当に「食」というものに惚れ込んでいるのだな。
で。修造。修造はやっぱり面白いなぁ。
私がコレまで一番笑ったのは、いつかの冬季オリンピックの応援団長として、一茂とともに、世界中に熱血バカを露呈していたときのことだ。
とにかくすごかったのだ。 自分も選手と同じ苦しみを味わうのだ!同じ苦しみを味わってこそ、勝利の喜びも分かる!と、一方的に苦楽を共有することを宣言し、唐突に、雪の中、Tシャツ1枚で走り始めるわ、気合を入れ直すと木登りはじめるわ、応援しながら鼻血出してるわ、応援の方向性の違いで一茂と仲間割れはじめるわ、(確か、ボブスレーか何か、この競技の応援のやり方が喧嘩の原因だったが、修造は自分の意を通し)絶叫しながら日の丸掲げてたら、あまりに目立ったのだろう、単なる奇妙な日本人として、国際映像のカメラに映されて、その熱血バカが世界発信されてるわ。その姿に、誰が、ウィンブルドンに出場経験のある選手だと思っただろう。某映画会社の御曹司だと思っただろう。 中継していたアナウンサーが、明らかに戸惑った様子で、「これは…松岡修造さん…?そうです!松岡さんですね!!」と言っていた。 その後、仲直りした二人は、また、雪の中を走り回って友情を確認していた。
なんてことを、今から4年近く前のことなのに、物凄く良く覚えている。
そんなこんなで。 修造に思いを馳せる前に、早く北海道を見ろってことですね。見たいよ。でも、時間が無いのよ(涙)。
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