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日々のモエログ

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2006年06月15日(木)
HIROSHIの娘。

勢いに任せて書いた昨日の日記がなんとなくはずかしいのでログ流し。
今日は朝9時まで働いて、で、昼間寝て夜10時から勤務という日なのだが、今日うたばんで、はじめてぐっでい!!が見れる予定なんである。

嬉しくて楽しみで、19時半に起きる予定にしてたのに、うっかり早めに目覚めてしまい日記なんて書いている。


そして本日。自分的にどえらいことが判明。
実は今日、朝9時に終わった後、ビザを取るために再度大使館に行った。
申請書類を受け取ってもらいチェックされていたが、父親の名前を書け、といわれた。
私が3歳のときに両親は離婚して、以来父親には会っていない。でもって名前も知らないので「NONE」と書いていたのだ。
したら管理官のおじさんは「そんなはずはなかろう」と。確かに。種がなきゃ生まれてこない。

すごい考えた。物心ついて以来、父親の名前なんて知らなかった。
思春期時期調べた記憶はある。が、15年以上前の話、そんなもんとっさには思い出せない。
苗字は知っている。田○だ。でも名前がわからん。本当にわからん。
具合悪く携帯も忘れて、母に連絡を取ることができない。
しかし、父親の名前がわからないからと、再度提出も嫌だ。

どうしよう…分からない…本当に分からない…と思っているウチ、本当に閃光のようにひとつの名前がひらめいた。


ヒロシ


パパンはヒロシという名前だったかもしれない。うん、そんな気がする。
ということで、「両親は離婚したので、父親とは苗字が違う」旨伝え、父親欄に「HIROSHI ---」と書いて提出した。


家に帰って速攻親に電話して確認したところ、親も苗字はするっと言えたが、名前は言えない。
「ヒトシやっなかったかね〜、違う、ヒロシ!」
ということで正解。何とか文書偽造の罪は逃れた。そして母。
「アンタ、よく知っとったねぇ」
と。自分でも思う。数回だけ、父親の高校の卒業アルバムを見たことがあるだけだったのに、よく覚えていたと思う。


というか、自分は「HIROSHI」の娘だという事実がおかしくておかしくて、なんかずっと笑っていた。
美輪さまいわく「出来事に偶然なんてない。全て必然」なんだそうだ。これはどんな必然?ひーくん、私を呼んでるの?!(どこにだ)
とか言いつつ、ちなみに漢字はわからない。母に尋ねても「覚えてない」という男らしい回答が。
いつか戸籍とか必要になるときまでのお楽しみにしておこう。




そんなこんなでぐっでい!!まであと1時間。ひゃっほい!!