日々の記録

2009年02月16日(月) 若干の日常と駄文



結局昨日の内に終わらなかった…ゲームに負けた…(をい)しかもしりつぼみ的で気付けば情景描写とかしてないとか、うん。
文才も語彙も知識も無かった。

そんな駄文です。
DVぢゃないですVDです。いやVDだったら良かった…な。なんて。







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「これやる」
そう言って差し出されたのは一口大のチョコレートが入った箱…だが開封済み。
「…チョコレート…?」
すでに1つ口にしている彼に問う。
「あぁ、なんか安かったから、半分やる」
そう言いながら箱から次の粒を取り出して口へ運ぶ。
「安かったのに半分なの?」
そう言って僕も一つ口にする。
「なんだよお前甘いモンなんかあんま食わねーじゃん。いつもなんか和菓子だし」
彼はパクパク食べ続けながらそう言った。
やるとか言いながら、僕の分まで無くなりそうな勢いで。
「まぁそうだけど…それより…」
分かっててくれたのか、他意は無いのか。少し不服そうな顔をしていると怪訝な顔をして逆に問われた。
「なにまだ文句あんのかよ?折角やったのに。要らないなら返せよ」
言って手を差し出してくる。
「別に文句は無いけど…口移しで良ければ返すよ」
「口うつ…い、いーよいらねーよ」
チョコを口に含んだまま返答すると、頬を赤らめて僕から視線を外した。
キスなんてもう数えきれないくらいしてるのに、からかい甲斐があるよね。
「んで、なんだよ?」
クスっと笑う僕を横目に、先程遮った言葉の続きを促された。
「一応僕も男の子だからさ」
そう言って彼の手からチョコの箱を奪ってサイドに置く。
「?」
「少しくらい期待してたんだよ」
サイドに置いた箱からチョコを一粒取り口に含む。
「なんの話だ…?」
やっぱり他意は無いんだね。残念。
チョコを飲み込んでから一言。
「2月14日」
「2月14日?昨日だな」
ここまで来ると期待も何もあったもんじゃない。
僕は溜め息を吐いた。
「はぁ…まぁ今年は土曜日だったからね、学校も休みだったし」
「?」
言ってる意味が分からないようで首をかしげる。そんな君を無視して言葉を続ける。
「日本のくだらない風習さ。そんなのに期待するなんて、僕も焼きが回ったかな」
「あ」
そこまで言ったら気付いたのか間抜けな顔をしている。そして眉間にシワを寄せて意外そうに呟く。
「もしかして、バレンタインデー…?」
そんな顔しなくてもいいと思うんだけど。
「そ。なのにキミは僕の気も知らないで売れ残りのチョコを半分」
そう言って残り少ないチョコの箱にチラッと視線を向ける。
「つかあれは女子がやるもんだろが。あー…そういや金曜女子が騒いでたなぁ。ウザいからシカトしたけど」
「最近は逆チョコなんてものが流行ってるらしいよ」
「は?だったらお前がくれりゃいいじゃんか」
意外にサラっと口に出された言葉に内心驚いた。
「僕から欲しかったの?」
「べ、別にそういうわけじゃ…」
慌てて取り繕う姿に図星だったのかと苦笑する。
だってそっちの方が確率低いじゃないか。
「お菓子業界の戦略に乗るなんてバカバカしいこと、僕がするわけないじゃない」
そう、世間に振り回されるなんて大嫌いなんだけど。
「そーですねーそうでしたー!つかだったらオレからとか期待してんなよ」
自分だって期待してなかったわけじゃなさそうなのに。
「そりゃするでしょ?」
すっと手を伸ばして頬に触れる。
「好きな人に、愛を告白する日なんだから」
たまにはキミから聞きたかったんだ。
そう耳元で囁いた。
「え、ちょ、ヒバ…」
名前を呼ばれるより早く口づけた。
甘い言葉を言ってはくれない彼の唇。
「甘い…」
「…チョコ食ってたんだから、甘いに決まってんだろ…」
顔を真っ赤にして視線を背ける。抵抗しないってことは、OKなんだよね。
「チョコは媚薬なんてよく聞くけど。僕にはキミが、甘い媚薬だよ」
そう言って今度は深く口づけた。






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はっ!
読み返してビックリ。
どっちも名前呼んで無くね?!







気付けばもう16日…。
この話題だすと胸がきゅーとなるので、あえて触れず。
サイトのURL載せるまでに至らない気がしてきた…デザインてなんだろう…。自分で撮った写真使いたいのにカメラ拒否vv
昔の使えるかなぁ。
今時FD。フロッピーディスクを使っています。読み込み遅ぇ!!
















日常●僕のぬくもりだよ。


あまりに驚いたのでそのまま転送(をい)

まさかDH好きの彼女からこのようなメールが来るとわ!!
日々のアタシの洗脳活動、ムダぢゃなかったです(感涙)
あ、スペイベのネタが含まれる妄想です。
写真もそのまm…



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お遅くなりましたが雲雀たんクッション開封しましたー。
中綿少なくて全くふかふかしてませんorz
うっかり雲雀たんのシャツが赤やから10年後イラストならシャツを忘れて隼人に借りた設定が出来るのになぁとか考えてしまったよ。
雲「…これ、あったかいんだけど。」
隼「俺のぬくもりだぜ。」的な(殴)


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想像したら心拍数が上がって若干苦しいんですがvv


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泉零稀