初めて聞いた時から別れの曲だけど…1859!!と思っていて、フルで聞いたらさらに1859!!とか思えてきて。
ちらちら歌詞を取り入れつつポチポチしてみました。(面白いけど難しかった…) 時期的にハッピーエンドが書きたかったんですが、スイマセン…。
ハッピーエンド以外認めないわ! イインチョはかっこよくてイインチョ! いやカッコ悪くてイインチョ(笑) イインチョ泣くんですか?偽者だ!!
などなど、とりあえず女々しいイインチョとか無いわーと思われる方は注意で。 あ。あとまだ歌詞見て無いからネタバレは嫌だという方も注意で。 丸々一緒というわけでは無いですけど、一応ということで。 スイマセン…。
イインチョというか財団長軸の方がしっくりきますかね。 あえて名前出してません。雰囲気かなぁ、なんて。 −―−−−−−−−−−−
始まりは桜の季節。 終わりも桜の季節。 すべてがこの季節だった。
初めて愛しいと思えるものに出逢った。 力ずくで手に入れてきたものよりも、ただ守りたかった。 失いたくないと思った。 ただ傍に居たかった、居て欲しかった。 ずっと同じ時間を刻んでいくのだろうと思っていた。
また、桜の季節がやってくる。 君が居なくなってから何度目だろう。 『いつまでも』 そう誓ったのも桜の季節だった。 この季節にはいつも君の笑顔が咲いていた。
会いたいのに意地を張って、愛しさだけが募って。 君に会える、ただそれだけで気分が浮き立った。 だから、
『いつか別れがくる』
なんて… その時は思いもしなかったんだ。
君はたまに下手な嘘をついた。 「傘忘れた」 「朝から降ってたけど…」 全校生徒が帰った後、一つの傘に二人肩を並べて帰路につく。 「肩濡れるから」 それだけ言って君は静かに僕の腕に寄り添ってたね。 少し紅潮した頬が今すぐ抱き締めたくなるほど愛しかった。 雨の日の細やかな幸せ。
いつもの待ち合わせ。 君はいつも遅れてきた。 いや、僕が待っていたかったんだ、君のこと。 「わりぃ待ったか?」 「30分」 「え…。お前早く来すぎだって」 そう言って困ったように笑う。 その顔が好きだった。
あの場所は今も変わらずに在るのだろうか。 いつかまた、君と待ち合わせが出来たらいい。
淡いピンクの花びらは、今は切なさしか運んでこないけれど、この季節一枚ずつ増えた写真。 君の笑顔が愛しかった。
都会の空にはあまり星は見えなかったけれど、この季節だけ。 二人で星を見たあの場所で君を待ちながらの君の好きな歌を口ずさんだ。 来るはずもない君を想いながら。
『さよなら』 を告げた君の顔が今でも脳裏に焼き付いて、離れない。 儚いのに、とても美しい。 今まで見てきたどんな君よりも。
涙が頬を伝ったのは、君じゃなくて僕の方。
これが恋だというのなら、僕はもう二度と恋なんてしない、そう君に伝えたかった。
傍に居てくれないなら、優しくなんてしないでよ、そんなこと言えなかった。
『好きだった』 そう伝える文字がよりいっそう僕の胸を抉る。
忘れることが出来なくて、忘れたくなんか無くて。 僕は今でも君が好き。 何度季節が巡っても、僕の“特別”は君だけで。 いつまでも愛しているのは君だけ。
嬉しいことも辛いことも、いつもこの季節。 桜が舞い降りる。
二人で口ずさんだあの歌が町中に響き渡る。
君を探して涙はもう流さないけれど。 ふと君の声がしたような気がして振り向いた。 そこには一枚の花びらが舞っていた。
一番大好きだったフレーズを音に乗せて、君に届きますように。 僕が君の為に流す涙はこれが最後。
君と過ごした日々は、色褪せること無く僕の心に残る。
すみません! 昨日、夜中余裕!とか言いながら寝落ちでした←
ますます桜ロック早く聞きたくなりました!はりきって買いに行ってきます(笑) 2009年02月18日 12:28 2: しの 薫夜 さん>
いえいえこちらこそ遅くまでスイマセン(>_<)気にしないでくださーいvv ウチではコレが限界なので、ぜひホントの桜ロック聞いてくださいvv 良い曲です!!
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