今日は、二限が空きだったので、学務課へいってから、図書館に本をさがしにいきました。ちなみにさがしに行ったのは、以下の四冊。


『日本登山史』・山崎安冶・１９４６
『近代日本登山史』・安川重雄・１９８６
『東西登山史考』・田中二郎・１９９５
『観光・リゾート開発の人類学』ヴァーレン・スミス・１９９１

下二冊は目白（本校）の図書館にあったので、とりよせてもらいました。なんだか、その取り寄せ方法がわかんなくて、図書館の人に聞いたのがはじまりでした。結構、丁寧に教えてもらいました。ちなみに、これ卒論（修論）に使いたいので、↑の二冊のほうが、（特に、『日本登山史』）どうしても読みたかったので、他大からかりれないかと聞いたら、他大からかりると「郵送料負担、図書館内閲覧、期限一週間」だそうで、ちょっと、分量的にも経済的にも時間的にもかなり無駄が多くなりそうなので、迷ってたら、図書館の人が「購入希望」を薦めてくれました！！
なんと、これを書いて、大学側の審査にとうると、大学側で購入してるというありがたいシステムなのです☆

三年間もかよってて、全然知りませんでした（ギャフン）しかし、かなりありがたいです！！

ちなみに、この二冊は自分で買ってもよかったので、事前に「古書連盟」と「スーパー源氏」で検索してたんですが、やはり『日本登山史』は見つからず（泣）

しかも、ほんとに、古書屋は値段のつけ方が全然ちがいますね。『近代登山史』の方は高いところで、二万円〜、低い所で五千円くらいでした。だいたい、高い値段つける店って、神保町なんですよね☆まあ、あそこは品揃えがいいからそんな法外な値段つけるんでしょうが。二、三回いきましたが、結局なにも買わず（高いから）ネットの古書屋さんでさがした方がはるかに安い！！！特に、九州地方。何回かお世話になってますが、安いんですよね。（たまたま？）

はなしがそれましたが、図書館の人にも『日本登山史』は、無理かもしれないといわれました。（ギャフン）
後は、県立や市立の図書館で検索してもらったらいいと進められました。
もしくわ、神保町に『山岳専門店』があるので、最悪の場合はそこで、購入（しかし、万単位は覚悟なのでかなりきつい）だけど、できれば借りたい。

ただ、これは卒論の中核にくいこんでいきそうな本なので、できれば購入か、大学に入って欲しいです。県立や市立だと貸し出しが短いので。


ちなみに、私の専門分野は「山岳宗教」です。ほんとは、エンピツで「宗教」の項目があったら迷わず取るんですが、ないので残念です（あたりまえじゃー！！）