昨日絵画教室へ行って来ました。もう、初めて二年くらいになるんですが。
で、今は鉛筆デッサンをやってたんですが、そろそろ油絵を描きたくなって、先生に打診してみました。
「何が描きたいの?」
「富士山です」 ここで、絵画教室の生徒さん&先生失笑。 「富士山はだめだよ。モチーフとしては最悪だね」(速攻)
すぐ否定。先生曰く、富士山は、昔から(もうそれこそ江戸時代)からいろんな画家に描かれててあらゆる構図をやりつくされてる事と、富士山事態がシンメトリーなため、絵にしにくい事と、まわりに、対象物がないため、全然大きさや迫力が絵に出来ない(よっぽどうまいこと考えないと)事が要因らしいです。
「よっぽど自分で新しい解釈しないかぎり全部二番煎じになるし、だいいち、富士山は周りに対象物がないからよっぽどの技量がないとあの大きさは表現できないよ」(とどめ)
「えーでも、描きたいんですけど!!」(あくまで、下手にでつつ)
などと、繰り返してる間にとうとう先生切れる。 「俺でも、まだ富士山はかけないのに、ミルクちゃんにかけるわけないだろ!!」
「えー、かけますよ!!!」
「じゃ、もしこれはと思う(富士山)ものをかけたら、逆立ちしてそこらへん一周してやるよ!!」
「ホントですか??頑張ります!!」(アホ)
と、もうほとんど売り言葉に買い言葉??みたいな。(つーか、二人共子供??)さすがに、私もこれは(富士山)やばいなと思って、30号で描こうと思ってたんですが、こうなりゃ意地で50号(畳一枚ぐらいの大きさ)で勝負する事に!!
わーい!!わーい!!頑張ります!!
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