milukuの日記

2004年02月11日(水) 久しぶりの日記

一月はどとうの日々で、きがついたらこんな日になってました。



卒業旅行に二月の1日〜9日でいってきました。
心の重荷がとれたのか、行くまでぼろぼろだった肌が(あんまりひどくて直らないから医者にいったら、「規則正しい生活してください」って一笑された。)家に帰ったらきれいになってました。
心の洗濯って大切ね。


どこにいったとか、何をしたのかは、また今度書きます。
ただ、旅行はいいなぁーと思いました。あと、飛行機。
国際線の時差が気になって気になって、飛行機ってのは恐ろしい乗り物だなーと思いました。だって、時間の概念が通常と違うから。
ラピュタのシータの台詞で「人は土のあるところでしか生きられないのよ」(みたいな趣旨の台詞??)を思い出しました。
そう考えると、ラピュタの天空の城は日の出、日の入りはどうなっているのか??とか。あそこは、一日が24時間じゃないんだろうな。とか。いろいろ考えました。

あと、飛行機からみえる目線。
帰りは天気がよくて、飛行機からアルプス山脈が一望できたんですが、通常アルプスの山を上からみるなんてありえないですからね。ここぞとばかりに、シャッターをきりまくり。

民族学では、高さと神秘性とゆうものは関連してて、お寺にしても、家の神棚にしても、神様はそこで一番上にまつられてて(だから、お寺とかも高台に作るところがおおい)山岳信仰なんかでも、山は神そのものだったりするものなので、(後は、旧約聖書のバベルの塔「神に近づく塔をたてたために、神の怒りにふれて、塔は破壊され、それまでひとつだった言語が、それぞれ分かれてしまった」の話とか)それを、超える視点ていうのは、この概念の範囲外だなーと思って、また人類の進歩のすごさを思ったのでした。
それ超えると本当に、宇宙の概念までいっちゃうから。本当にどうなってんのか。

とか、飛行機にのりながらいろいろ考えました。


後は、家に帰って、原稿みて、また戦いの日々が始まるなーと思いました。
がんばるか。



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