「人間」菅井優児
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2004年10月06日(水) 郵便局にて

先日、郵便局より手紙が届く。

「入金も出金もしてない通帳があるから何とかしちくりや」という内容である。

その通帳には3万円くらい入っているらしい。

全然思い当たるふしがない。しかし名義は俺。

まあ、臨時収入だ♪と軽い気持ちでいたのも束の間…。

いや、別にたいした事は何にもなくてただの忘れていたお金なんだけど。

早く引き出すか、今の通帳に移さないと無くなるだなんだので、郵便局へ手続きに行った。

葉書と印鑑と身分証明を持って郵便局へ。

後日自宅に金券みたいな形で封書が送られるので、それを改めて郵便局に持って行って欲しいのだと。

そして数日後、その封書が届き、本日に至るという訳である。

近所の大きな郵便局に行ったのだが、なんでこんなにも混んでるのかね。

10人待ちじゃ松木、いや待つ気にもなれず、通勤路の途中にある小さな小さな郵便局へ。

案の定誰も待ち人は居ず。3分ほどで終了し、3万円は無事に菅井家の生活費の一部になった。

あの時、あのまま待っていてもあと20分はかかったろうと思うとちょっと得した気分。

そんなちっぽけな幸せを感じる事で何とか今日も生きてやろうか、という気持ちにアイマール。


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