choco*choco
 ・MAIL  ・INDEX 
HPを

作って文を書き散らしたいわけですよ。
頑張ろうー






と、いうことでとりあえずメモる
いちようホモなので、嫌な方は見ないでね。
HP作ったら消しますので、勘弁してください。























僕は曲を作り終える度に、酷く喉が渇く。
何かを吐き出してしまった後のように、そしてその飢えを満たすかのように。
その日も僕は浴びるように水を飲んでいた。

ガチャリ、とドアの開く音がする。
レオが新曲を聴き終えたのだろう。足音が近づく。
そこでやっと振り向くと、いきなり抱きしめられた。

「やっぱり君は天才だ!」


『今更何を言ってるのさ』
『この僕をみくびらないでほしいね』
『さあ、暑いんだから早くどいてよ』


そんな茶化した言葉がいくつも頭を廻ったが、僕は何も言わなかった。
大人しく抱きしめられていた。


この満たされる瞬間が僕は大好きだ。







テーブルの上では飲みかけのグラスが放置されている。



















オワリ。ポプン スギレオ
2003年09月03日(水)


Simple*junkie