choco*choco
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君が好きです。





やっとそう言った時には、もう遅すぎた。
君は生死の狭間を行き来していて、僕の呟きに似たセリフなんか聞いちゃいなかった。当たり前だけど。
医者や看護婦が忙しなく動いてる中で、僕は何度も何度も繰り返していた。


そして一人になって、床に額を擦らせながら嗚咽を漏らす。


この涙は、君が死んでしまったから流しているんじゃない。

僕は




どうしてもっと早く言わなかったんだろうと




それが悔しくて
君に伝えさえ出来なかったことが、何よりも悔しくて

どうしよう、僕は最低の人間だ。こんな時まで自分のことで泣いてるなんて。








ねぇ、君は何に怒るかな?



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好き勝手に書いてみた。
私に文才があれば小説家という道もあったのにね…残念。
面白い小説を読むと、感動する反面、羨ましくなる。

明日はバイトだけど、明後日は待ちに待ったライブです!
あーん楽しみ!
2003年09月26日(金)


Simple*junkie