choco*choco
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頑張ろう

冬コミ行ってきました!
それなりに楽しかったです。帰りに飲んだスムージーがめちゃおいしかったv(ホクホク)


それでですね。


友達が買っていたロイエド本がめちゃツボだった…!!

そうなの、私の描きたいロイエドってこんなのなの!
くっらーいやつなのよ!って狂喜乱舞。

作者さんがそういう意図で描いた話かは分かりませんが、私には理想のロイエドでした。ハアハア。





そして夏コミ申込書を買ってみた。
もちろんジャンルはハガレンのつもりで。


エドアルとロイエドを描くんだ!頑張ろう!!







そしてここからほもえろ文。嫌な方は見ないでね。↓
エドアルで、アルが体を取り戻してすぐのお話。













確かに、今日は朝から兄さんの様子がおかしかった。
だけどいきなりこんなことをしてくるなんて、夢にも思わないじゃないか!


「ちょ…っ!兄さん何するの!」
「ナニ」
「そうじゃなくてっ!!」

僕の目の前には壁が迫り、後ろには兄さんが迫ってる状態。おまけに首筋にキスまでしてきてる。
そして黙って抱きしめられてるぶん、余計に怖い。

僕のズボンのチャックに、兄さんの手がかかった。

「…にっ、兄さん!僕本当に怒るよ!!」


これが知らない人だったら殴ってでも逃げるんだけど、相手が兄さんだから性質が悪い。
そんな僕の心を知っているのか、兄さんはそ知らぬ顔。
僕の緩いパンチなんて、きっと蚊ほども気にしてないんだろう。


ピクリ。


僕の体がはねる。
兄さんの手が、僕のソレに触れた。



「〜〜〜〜っ、兄さん、本当に〜…っ」
思わず目を瞑り、涙声になってしまった。自分でも情けないと思う。
だけど、何も言わない兄さんが、本当に怖かったから。



だけど兄さんがやっと口を開いた。



「アル、ごめん。」


…謝るくらいなら最初からしないでよ!!!
と言う僕の言葉は






「もっと、お前を感じさせてくれ。」









口から出ないで終わり、かわりに涙がとめどなく出てきた。


















「お願いだから、もっとこの幸せを実感させて。」






































僕はもう、抵抗できなかった。
2003年12月30日(火)


Simple*junkie