「アメリ」

映画メモ*
「アメリ」仏 2001年

監督:ジャン=ピエール・ジュネ

キャスト
アメリ・プーラン:オドレイ・トトゥ
ニノ・カンカンポワ:マチュー・カソヴィッツ
ラファエル・プーラン:リュフュス
管理人マドレーヌ:ヨランド・モロー
ジョゼフ:ドミニク・ピノン

ストーリー
これは今や誰もが知ってますね。
親の勘違いで家の中で育てられたアメリは友達も出来ず、
空想大好きな女の子に成長した。
家を出た彼女はカフェで働き始め、
やがて恋をしますが・・・。

一つ一つのエピソードにクスっと笑ってしまいます。
登場人物もヘンな人だらけ。

試写に行った友達に
「映画を見たらあんたに似てたよ。見てみな」
といわれたので行ってみた(アメリの歳が近いしね)。
私はあんなに不思議少女じゃありませんよ(笑)!
でも不器用というか、
現実と立ち向かうのが苦手なところとかは似てるかも。
なのでアメリの泣くところで私も泣いた。
女の子は誰もがこういうところあるんじゃないでしょうかね。

話がうまくいきすぎとも思いましたが、
あれはアメリが可愛いから許す(笑)。

アメリが傘をさしているシーンや、
地下鉄を歩くシーンが好きです。
部屋も可愛らしかったなあ、住んでみたい。

日本映画でこういう感じの物は作ること出来ないのかなあ。
二番煎じになっちゃうか。
100%ORANGEさんの挿絵の小説もとても可愛いですね。

キャッチコピーの
「幸せになる」は見てて恥ずかしいのは私だけ?
確かに幸せな気分になって映画館を出てきましたが。
2002年03月24日(日)

日々ノオト / kica

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