井の頭公園/「僕の国パパの国」 |
今日は友達と吉祥寺に行った。 井の頭公園でボートに乗るためです。 前々から「乗りたいねー」といっていたので。 最初は私がこいでいたんだけど、 友達が「ちがーう!!」といい始め、代わってくれた。 なので人間観察に熱中。カメラ撮影にも熱中。 まあ、カップルお子様連れが多いけれど、 中には男3人組とか、老人カップルとか、暴走特急少年(スワンに乗船) などもいました。カルガモ親子もいたよ。 私たちみたいに女2人の乗組員も。 今日はご存知の通り、暑いので木陰で休みながらぐるぐる池を回りました。 水の上を滑ることはなんて気持ちがいいのでしょうか。 爽快な気分でした。 ていうか広い公園っていいなあ。 水辺で読書したり、絵を書いたり、昼寝したり、ゆっくり歩いたり、 ボケーっとしたりできますもんね。
その後、ハモニカキッチンで昼食を食べ、 お決まりコースのピンナップス、ソックス、LIVES、古着屋(名前覚えてねえ)、家具屋等を回りました。 あと外国の木のオモチャのお店があったので入ってしばらく遊びました。 感動。あんなお店で働きたいのになあ。
あとは下北に行ってJAMCOVERとか、Purichoriを見ました。 元バイトの店長が下北のとあるお店で働いているので遊びに行ってお菓子をおごってもらいました。 2年ぶりの再会。 「変わってないわねー!アラ、でも胸なくなったわねーやせたの!?」 といわれました(笑)。店長、今でもパワフルでよかったです。
今日の戦利品 デッドストック布 2枚 Tシャツ 1枚 フレンチスリーブTシャツ 和柄タンクトップ ケータイストラップ(可愛いですよーウフフフ)
*エイガメモ 「僕の国パパの国」1999 イギリス
映画全然見れてません。悲しいです。予告も破りまくりですね・・・。 なので過去に見た映画も書いていくことにしました。
ストーリー イギリスに住むイスラーム信者の頑固パパと 強いイギリス人ママと7人の子供の話。 “ジョージのイングリッシュ・フィッシュ&チップス” というファーストフード店を営んでいるお父さんは 息子や娘たちを立派なイスラム教徒に育てたいのだが、 子供たちの日常会話はもちろん英語、イスラム教を学ぶのもイヤがる始末だ。
感想 可愛らしいイメージと違って結構泣ける内容でした。 でも笑いどころも満載でしたよ。イギリスらしい笑いでしたけど。 子供と親のカルチャーギャップについて描いています。 おやってどんな形にしろ、子供のことを思ってるのねーと思わされました。
お父さんがガンコジジイすぎてむかつくこともあったけど、 家族中に反感を買っても「これが子供のためなんだ」と盲目に信じて自分の国に誇りを持っているお父さんはなんかバカまっすぐだけど、泣けた。 しかもすっごい迫力あります。 お母さんとの夫婦喧嘩はブルブルきました。
兄弟皆個性的で良いのです。 長男はわけあって父の勧めた結婚から逃げ出し、 次男は地味。 三男はモテモテだけどなんとなくヤベッチ(ナイナイ)に似ている。 四男はパパっ子のイスラーム。 五男はちょっとかっこいい美大生。 長女はおてんばねーちゃん。 そして末っ子のザジ、かわいい!!!! 「ムー」っとした顔がね、すごくいい。行動とかも可愛い。 この出演者たち、全く垢抜けない。 でもそれがリアルに感じて本当の家族の姿を見ている気がしました。 ちなみにママも髪が乱れてたり、 芯が強くてお父さんと子供のうまいパイプ役になっていたりするところなんて 本当にお母さんって感じがしました。 もともとは舞台なんだそうですね。これも見てみたい気がします。
見合いシーンは必見、笑えた。
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2002年05月05日(日)
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