社会との交流

最近映画を見る余裕がないので、引っ越そうかと思っています。
何のジャンルがいいんだろうなあ。
でも面倒くさいから、このままかも知れません。
余裕がないと言えば最近お菓子を作る暇もなく、チュイル(アーモンドのクッキーみたいなの)をつくってさくさく食べたい衝動に駆られるのを我慢している状態です。

今日塾で女の子から話しかけられ、その子のグループと食事をしたのですが、なんかその人達の会話に水を差しているようで、結構きつかったです。
私の身の上を知りたかったらしく、質問攻めでした。
デザイナーとかではなく、普通の事務をやっていますといえば良かったのに、見栄っ張りなんだから。と自省しました。
ともかく同じ目標を持つ人なので仲良くやっていきたいですが、どうもままなりません。来週がきついです。

そういえば、会社関係の人や友人以外の人と接触したのはひさびさかもしれません。おそろしいことだ!もっと社交的にならなくてはと思います。

関係ないけど、
なにかに「涙は肝心な時に出てこない」とかいてあった。
本当にそうですね。
この言葉をみて、2年前を思い出した。
今でも情景は覚えている。生々しいのだ。
就職活動用のスーツを着ていった事、友達の言った言葉、流れた音楽、すれ違った人、その日の天気や空の色。何より覚えているのは、目の前に広がる絶対的な距離の冷たさ。私はそのとき何を思って泣いたのか未だにわかりません、悲しくてというより、恐ろしくて泣いたように思う。
思い出しては泣くけれど、きっと今その場に連れて行かれても涙は出ないんだろう。
彼女の声を思い出した。
2005年01月28日(金)

日々ノオト / kica

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