2003年06月04日(水)
ミシガン州マコム郡巡回裁判所に出廷し小学校時代の クラスメートDe Angelo Baileyから訴えられている 100万ドルの名誉毀損の裁判で自らを弁護する Baileyは’01年12月に起こされたこの訴訟で エミネムが「The Slim Shady LP」の中の曲 「Brain Damage」で彼を中傷し熱望していたラッパーとしての キャリアを損ねたと主張 曲の中でエミネムはBaileyを中学校時代のいじめっ子と描写している
一方エミネムは自らの正当性を立証するために’82年に母親のDebbie Mathers-Briggsが地元の教育委員会に対して起こした訴訟を 利用するかもしれない 母親によるとこの訴訟では二人がドート小学校に 通っていた時代Baileyはエミネムを「攻撃、殴打した」とされている エミネムはその時のいじめが原因で不眠や嘔吐、悪夢、反社会行為に 苦しんだと言う この訴えは政府の法的免除により最終的に棄却された
エミネムは母親と数年間、疎遠となっているが 母親の方は絶えず不当な非難を浴びていると主張 LAUNCHに次のように語っている 「私は悪魔とかとんでもない悪人と言われ続けている ・・・息子や息子の曲それに色々な雑誌や新聞の記事が ある限りそう思われてしまう・・・ でも私は悪い人間じゃないわ 多くの人々は息子が個人的に言う事をすべて聞き入れている 私には選択の余地が無い 私の事を知らない人は偏った判断をしているのよ」
問題の曲でこうラップしている ♪De Angelo Baileyと言う名の太っちょに毎日いじめられた 中2の時で奴の親父がボクシングをやってたんで そいつはやたら攻撃的に振舞っていた 毎日、俺をド突いてロッカーに押し込みふてぶてしい態度で 殴っては服従させた 俺は便器で頭をガンガン叩かれ鼻を折った 服が血で染まり奴は俺をつかんで喉元をしめた♪
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