静かなる零への回帰録...翔人

 

 

紅茶 - 2003年06月16日(月)

大好きな紅茶専門店が出来ました。
今までいくつか候補はあったのですが、これはもう、ダントツ。
群を抜いて好きなお店です。


少し遠いのが難点ですけど、とても静かで落ち着いた店内は、
時間を忘れさせてくれます。
美味しい紅茶と、ラズベリージャムとクロテッドクリームが添えられた、
ドライフルーツ入りのスコーン。
それだけで私の時間は満たされるのです。


オーナーの方の人柄もとても好きです。
とても真剣に一つひとつのお茶を選んで特徴を説明して下さいます。
紅茶だけでなく、中国茶、ハーブにも精通してみえ、
話題が豊富で話していてとても楽しい。
もう顔を覚えて下さったようで、笑顔で出迎えてくれます。


「眠れないから」と相談したとき、ティユールをすすめて下さったのもこの方です。
お蔭様で眠る前に少し落ち着くことが出来るようになりました。


こういうとっておきのお店は、誰にも教えたくないのです。
大好きな人との、大事な時間の為にとっておきたい。
貴女とはもう二度と、一緒に紅茶を飲むことは出来ないかも知れない。
だけど、私は貴女の為に、ここのお店を誰にも教えずにいるのです。


手紙は、届きましたか?
貴女の中で私が既に終わってしまった存在だとしても、
まだ未練がましくも好きでいる私を赦してね。
好きだから憎くてしょうがなかったの。だからいっぱい傷つけてごめんね。
沢山、約束をした筈なの。一つずつ、果たしましょう?


貴女さえ、よければの話だけれど。


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