静かなる零への回帰録...翔人

 

 

回帰 - 2003年09月18日(木)

時計は静かに時を刻みます。


チクタクチクタク


少しずつ前に進んでいけばいいって気付いた。
時計みたいに。
ありがとう、maruさん。
ここを見ること、絶対にないけど、貴女の時計は私に勇気をくれる。
世界に一個だけの、私だけの時計。
秒針のように進めばいい。



平気、平気。ね。




そういえば、ここに書かなかったかもしれないけども、
休学が一年になって、後期も私は闘病生活です。
それでも少しずつ治ってきています。

来ない明日はない。誰にだって無理矢理明日は来る。
手首切ったって進めない。その方が凄く楽で幸せかもしれないけれど。
明日は来る。全世界何処にだって来る。
何度手首切ろうか、切ったか分からないけど、その先に何があるの?

夢を後押ししてくれる両親や家族。ねぇ、私、新しい夢が出来たんです。
辿り着くまでにどれだけかかるか分からない。
マスコミと一緒で確実な道とは言えない。
でも、私と同じ苦しみを味わった人、今悲しい人、楽しい人、嬉しい人。
その人達の話を聞くことは出来る。
一緒に泣いたり笑ったりできるかも知れない。
その為だったら私、生きてこの病気治して夢叶えるよ。


まだ人ごみは苦手。直ぐに三白眼になってしまう。
それでも頑張るよ、私。応援してくれるかなぁ?
頑張れって言葉は要らない。
真っ直ぐ立つために這い上がろうとしてる私にその言葉はいらない。
踏ん張れって、ただ声かけてやって。
アニキ、見てるかな。はしもは…見てないか。


幼児がえりをしてしまった私は一人が不安で孤独でしょうがない。
それでも祖母がいるから、一人じゃないからまだ大丈夫。



メールくれる人、ありがとう。
遅くなるけど返信必ずします。
通販途中で滞ってしまってごめんなさい。ずっと気になっています。
中途半端なまま戻ってきてしまったけど、我慢できなかった…。
泣きながら実家に、父に電話したあの日を、昨日のように思い出します。
とにかく、今からメールの返信します。
心配してくれてる人、ありがとう。
冬には治って京都戻って更新ガンガンするからね。
こういうの…期限決めるの駄目らしいけど、傍目にも治ってますんで!
月一回不安定になるけど、それはいつものことなんで!
もうすぐ誕生日なので、今年は盛大にやってもらいます。
祖母が「今年は盛大にやろうね!」って張り切ってるんで。
例えメールくれる人が一人でも、私はその人の為に立ち直ろうと、
必死こいて努力するから。ありがとね。



ここまで書いてる間、心の中身が溢れて涙が出ました。
いつもそうなんだけど、中身を出すと涙が出る。
でもそれもいいよね。


おわり。


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