静かなる零への回帰録...翔人

 

 

薔薇色ドレス - 2003年10月08日(水)

本日、午前中から昼にかけて下降日でした。
ちょっとした心配事があって、胃が痛くなるくらいキリキリきてました。
そんなわけで、NOVA休んでしまいました…。


心配事というのが、翆蓮のドレスのことで。
オーダーメイドで作っていただいて、既に発送された筈なのに全然届かなくて。
それなりのお値段(\15000)したし、せっかく時間を割いて作って頂いた物なんだから、
郵便事故にでも遭っていたら…。そう思うと落ち込んでしまって。

でも二回目の配送で無事届き、涙が出るほどホッとしました。
お品はとても素敵で、早速翆蓮を連れてきて着せてみたんですが、
これがまた滅茶苦茶似合う!早速撮影会!
…とご機嫌で撮影会をしていたり。
感情の起伏が激しすぎるーーーーー!
でもホント、無事届いて良かったです…。



夜は精神科。
京都にいた時と同じように軽い薬に戻していこう、という話になり、
薬がまた変わりました。もう今は睡眠薬飲んでません。
安定剤だけ飲んでます。それでも十分眠れるようになったので。

そして、今まで一人で遠出するのは禁止されていたんですが、
名古屋までなら大丈夫、ということになりました。
滅茶苦茶嬉しかったです…もう誰かの手を煩わせることなく名古屋に行ける…。
今まで凄い負い目だったし、祖母とはもう行けないから、
名古屋にはもう暫くは行くことなんて出来ないんだろうなって。
そうやって思ってたから、本当に嬉しかった。
「本当に良くなってきてる、元気になってきてるね」って言ってもらえて。
それも嬉しかった。
帰りは車の中でぐちゃぐちゃに泣いて、家に着いても泣いて。
嬉しくて止まらなくて、今でも思い出すと涙が止まらなくなります。
本当に良かった…今までやってきたことが無駄になってなくて本当に良かった。

昨日、日記をずーっと遡って読んでて、「あぁ、あの時はこんなだったな」、とか。
死ぬことしか考えられなかった日。泣き叫んだ日。ガラスを叩き割った日。
欲求不満で我慢が出来なくて、子供のように自分の都合ばかり貫き通してた日々。
すっごく辛かった。本当に生き地獄だった。いつ治るのかさえ分からなくて苦しかったし怖かった。
でもそれが、年内に治るって目処が立って。嬉しくて堪らなかった。
あと少しで治る。絶対に良くなってみせる。
だからどうか、見守っててやって下さい。


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