静かなる零への回帰録...翔人

 

 

偶には - 2003年11月18日(火)

病気のことでも書きましょうか。


レキソタン、ドグマチール、パキシル。
普段に飲む薬たち。
ソラナックス。
不安時、もしくはパニック状態になったときに飲む薬。


数日前、友人が二泊三日で泊まりに来ていました。
それにも拘らず、リスカしました。
切れないもどかしさと、切っているときのある種の快楽。
包丁が見当たらなかったので、ケーキ用ナイフでゴリゴリ切って、
ステーキ用ナイフでゴリゴリ切って。
一人、そんなことを繰り返していました。
分からないだろうな…頭の中にそれしかなくなる瞬間。
胸に当てて刺してみようとも思ったけれど、
骨が邪魔をするだろうと思ってやめた。
「本当に死にたいなら腹を刺して死ね」と誰かに言われたので、
そのうち実行するかもしれない。
誰も分かってくれない。私は生きているより、死んだほうがいいんじゃないの?
こんな厄介な病気抱えて、家族のお荷物になってるのは真っ平御免だ。


今日、最後の一つだったソラナックスがなくなった。
これからは泣き喚こうがリスカしようが、痙攣起こそうが薬が飲めない。
怖いと思う反面、素の、どろどろした自分が出せるなら、
それもいいかも知れないとも思う。
誰も分かってくれない。本当の私の気持ちを。
「お前が言わないからだ」
言って分かってくれるはずがないから言わないだけ。
「短絡的」
そうですか。私は必死で考えてその答えに辿り着くしかなかったのに。
沢山の選択肢の中から、それを選び取るしかなかったのに。

お父さん、私は間違いだらけの人間ですか。
もう貴方を苦しめたくないから、その理由もあってリスカしてるんですよ。
見てるかどうか分からないけど。


結局は、分かった振りして誰も分かってない。
信号なんていくつも出してる。それに誰も気付かない。
ただそれだけ。


睡眠薬、ロヒプノールに変えて欲しい…。


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