静かなる零への回帰録...翔人

 

 

ざわざわ - 2003年12月25日(木)

朝からネットを駆使して「逆転裁判」やってたら、
いいところにきて充電が切れた悲しい人です(…)。


何だか胸がざわざわする瞬間ってありませんか?
私、翆蓮を見ているとよくそんな感じになります。
心が湧き立つ、そんな感じ。
発作の胸騒ぎとはちょっと違う、この感覚。
「あぁ、求めているのね」と漠然と感じるのです。
彼女は私を求めている。私から多くの情報を得、蓄積していく。
そして洗練され、また強くなり、瞳は姿は凛と研ぎ澄ましたナイフのように
怖いくらい、美しくなっていく。
長い髪が艶を増す瞬間。はっとする表情を見せる時。
私の陰と光を具現した者。

きっと、次にお迎えする麗は、とても女性的で、
たおやかに、柔らかく、可愛らしくあることでしょう。
それはきっと翆蓮が女性でも男性でもないから。
どちらかといえば、男性的部分が強く出ているから。
ふわり、ひらり、風に舞うように。麗はそんな子。
早くお迎えしたいなぁ…もうイメージだけはしっかり固まってるんだけど。


『有限と微少のパン』、面白いです。

彼と彼女は正反対。
でも、彼女の上半分は、彼の下半分。
上半分が彼なら、下半分は彼女。
海を越えたとき、
二人は同じ尾をつけた人間になる。

何かこういう言い回しが凄く巧いなーとか思うんですよねー。
真賀田四季博士の台詞にしても、素晴らしく明快で、
簡潔で、無駄なものが一切排除され、そこには修飾語などというものは
存在せず、モノの本質のみを楽しげに微笑みながら語られていく。

森氏の新刊が出ていたのですが、S&Mシリーズではなく、
Vシリーズだったので後ろ髪を引かれる思いで棚に戻しました。
今読んでいるこれも、早く読み終えないとなぁ。


年末だし、みんなと飲みにでも行きたい!とは思うものの。
私、アルコール禁止ぢゃん?なんて寂しくなってみたり。うふ。
薬の馬鹿やろぅ。今年もシャンメリーだったよ。けっ。
ロヒとかエンドルミンとか飲まなくて良くなったら、
アルコール飲めるんだけどねぇ…あーあーあー…。


今日は財布が行方不明になってしまって行けなかったんで、
明日こそ、髪の脱色を。楽しみー。


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