静かなる零への回帰録...翔人

 

 

ふと、思う。 - 2004年03月04日(木)

私は何のために、日記を書いているのだろう?と。

自分の心に秘めておけばいいじゃないか。
ノートに書き殴ればいいじゃないか。
何もウェブに晒すことはないのよ。
誰が読んでるか分からない危険を冒すこともないじゃない?
止めようか。もう書かないでおこうか。
そんなこと、何度も考えたわ。
でも何故今も続けているのかは、全く分からないの。
アイデンティティの確立?そんなものじゃなくて。
きっと寂しいのね、そう思うの。
私の武器はこれしかないもの。
ずらっと並んだキーボード。それをたたき続けるしかないのよ。


胸がざわつく日は、早くお風呂に入ってしまうに限る。
そして色々考えてみる。
あぁ、私ってやっぱり、やっぱり…センスなんて、ないのね。
そこで涙が溢れてきた。発作だ。
父が言うように、私にはセンスがないんだろうな。
ぐるぐるぐるぐる。
息が苦しい。薬、飲まなきゃ。
考えていたのは、服のコーディネイトのことだった。
パラキスを読んで、少し眠った。落ち着いたのかしらん?
いっぱい服を買ったって、色んなコーディネイトをしてあげなくちゃ、
服は可哀想。私にはそれが出来るのかしら、とぐるぐる考えた。


私は私だけど、どうにもならないことだってある。


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