偽パーマの女、ピエロ志望。 |
今日は、卒業式の打ち合わせで、 行きつけの美容院へ。 袴の着付けのことと、ヘアスタイルのことで 相談してきました。
そして相談後、髪のカラーリング。 ずいぶん前から染め直してないなぁと 思っていたのですが・・・。 本人的には最後に染めたのが11月くらいだと思ってた。 しかし、調べてもらうと・・・。 なんと最後に染めたのは9月でした。 ってことは、合コンの前じゃん。(爆) (睦月は、昔何かの雑誌で、 「真っ黒な髪よりは少し茶色い方が明るく見える、 人付き合いよく見える etc.・・・」 と読んだもので、それを信じて、合コン前に 気合入れて染め直しました。バカだよね。) おかげさまでかなりのプリン状態でした。 それを脱却できて満足(笑)
さらに、髪を少しカット。 でも、卒業式のためにちょっと伸ばす方向で。 そこで、卒業式のリハーサルってことで、 髪にアイロンを当ててもらってセットしていただきました。 ちょっとパーマっぽくなってかわいい☆(って自分で言うな) ルンルン気分で帰宅しました〜
そしておうちでのんびり参考書を読んでいると メールが・・・。 そのメールを読んですぐ返事を返したのですが、 自分的には実は考え事を始めていました。
(この先は、ちょっと微妙なことを書きます。 そういうの苦手な方は読むのを控えてくださいね。 自分の心をぶちまけることを許してください。)
そのメールは、今の私にとって大切な人からのメール。 なんだかちょっと落ち込んでるみたいだったのです。 私は、何もいえる立場ではないと思うんだけど。 結構苦し紛れに返事をしました。
私、最近よく思うんだよね。 その人のためにピエロになれたらって。 どんなときでも笑顔を与えられる、 そんなピエロになりたい。 「そばにいてくれると笑っていられるんだよね」 そういってもらいたいから、 私はピエロになりたいなって。
だけど現実は、「頑張ってね」っていう その一言だけを言うのですら出来ない 泣き虫さんなの。私って。
私自身、実は一番つらかったときに 「頑張って」っていろんな人にいっぱい言われたんだ。 確かに、今となってはありがたいと思うんだけど、 そのときの私には刃物で突き刺されるかのようだった。 「頑張って」っていう一言の重圧でつぶれてた。
そんな経験をしていたから、 軽い気持ちで「頑張って」って言えなくなってる自分がいる。
だからこそ、ピエロにあこがれるのかも。 なんか、おかしなことを言ったり、 変な行動をとったりして、 そのひと時でも、つらいことから 目をそむけるひとときを作ってあげて、 心の余裕が回復してから、 もう1回その問題に取り組めるように してあげたいって思うんだ。 「頑張って」がうまくいえないから・・・。
よく考えると前もそうだった。 もし、いつも笑顔のピエロでいられたらって。 そうしたら、きっと、そのとき 私といっしょにいてくれた人も つらい思いしなかっただろうなって思う。
今、私と一緒にいてくれる、 あの人には「私」っていう重圧はかけたくない。 だから、私はピエロでいたい。 ピエロなら、きっと、 気を使わなくても、心配しなくても済むでしょう? たとえ影で泣いてたとしても・・・。
・・・なんだか自分でもかいてて分からなくなっちゃった・・・。
少なくとも、私は、 人に笑顔を与えられるピエロさんになりたいよ・・・。
|
2003年02月03日(月)
|
|