私の彼女。
DiaryINDEX|past|will


2003年02月05日(水) 心のざわざわ。

最近、私の心はざわざわしている。

「翼を下さい」という映画を見た。
女の子同士の恋愛の話で、最後は悲しい結末だった。
見終わったあと、直が泣いた。
昔、好きだったMさんと、別れなくてはいけなかった・・・
その時のどうしようもない気持ちを思い出して。

中山可穂さんの、「サグラダ・ファミリア(聖家族)」と「花伽藍」を読んだ。
やっぱり、そこには女の子同士の苦しい恋愛があって、
切なかった。
苦しかった。

直の友達(男)から電話がかかってきて、胸がざわついた。
彼は、直の事が好きなんだと思う。
前に、抱き締められたり、手を握られたりしたって言ってたし。
それは、いい。
しかたない。。。直は、かわいいし。
ただ、私に胸をざわつかせたのは、
直の逃げ道、、、をそこに見たから。
直は、彼のそんな気持ちを知っていながらも、
その彼につきあってる人がいるとも言わず、
彼との関係を保っている。
直にしてはめずらしく、あいまいにしていて。
あえてあいまいにしている直に、
はぁ。。。と思った。

会社が、少し危ない。。。
今、倒産して、無職になってしまったら、
私はどうすればいいんだろ。
私には何ができるんだろう。
一生、働いていかなければならないんだ。
って、不安になって。

今度読もうとしている、中山可穂さんの「白い薔薇の淵まで」の本の帯(?!)に、
**********************************
「私、やっぱり結婚したい」この言葉には勝てないんだろうか。
**********************************
って書いてあって、
ものすごく深いため息をついてしまった。

女の人同士の恋愛は、苦しい。

障害が多すぎる。

女の人はもちろん、男の人にも嫉妬して。
「結婚」、「子供」・・・与えられないものがたくさんあって。
世間の目、世間の評価、親の気持ち、
大半の友達が、あたりまえのように持っている普通の幸せな家庭。
自分の仕事。

自分が抱えている不安を、相手も抱えているという不安。
相手の気持ちがざわつかないように、揺らいでしまわないように、
そういつもビクビク願っている自分がいて。

時々、自分の今置かれている状況がものすごく怖くなったりする。

心をざわざわさせるものがたくさんあって。
きっと、この先もっともっとある。

これに打ち勝つ方法は、
�ー�りとの関係を全て絶ち、2人だけでひっそりと生きていく。
�⊆�りときちんと向き合い、その上で、ざわつかないだけの「自分」を持つこと。
このどちらかしかない。

もちろん、選ぶのは、�◆�
でも、これって。。。
ものすごくものすごく難しい。
言葉で言えば、一言だけど、
一生かかってもできるかどうかなんてわからない。

不安、迷い。
毎日たくさんたくさんあって。
ものすごい沈んでいっては、また起き上がって、頑張ろう!って思い、
幸せな気持ちで胸がいっぱいになったかと思えば、
次の日には、もう絶対ムリだと絶望して。
そんな繰り返しで。

でも、いつも私を助けてくれるのは、
直であり、
直を好きな気持ちであり。

直の存在が、
私にいつもあたたかいものを流してくれている事だけは確かで。

あの、
直の笑った顔、
甘えた顔、
流している涙、
寝ている顔、
私にふれて、抱きしめてくれる手。

その存在を思うだけで、
不安やざわざわがすーっと消えていく。

直がいる。
それだけは、まぎれもない幸せな事実なんだ。。。


rin |MAIL

My追加