私の彼女。
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2003年04月03日(木) セクシャルマイノリティー。

やっぱり女同士、それもそこそこの歳になると、
やっぱり結婚の話題は、苦しい。

昨日、直とも結婚の話をしてて。

直は、先日、大学時代に付き合っていた彼と電話をしたらしい。
この彼、直がビアンだという事を知っている。
でも俺が好きにさせてやる!と言って、大学時代2年近く付き合っていたみたい。
そして、この彼、昨年離婚して、現在バツ1。
離婚してから、ちょこちょこ、直にメールやら、電話やら。
きっとね、期待しているんだと思う。
離婚して、一人になって、
直は女の子が好きって言ってるけど、それと結婚や出産は別の問題で、
俺は理解して受け止めてやれる!俺じゃだめか???みたいな!
「結婚したくないのか?子供は欲しくないのか?レズをずっと続けるのか?」
って、
私にとっては、して欲しくない、
痛ぁ〜い質問をバンバンぶつけているらしくて。
チッ(・д・)チッ(・д・)チッ(・д・)・・・って感じでしょ?

でも、直がその彼に、彼の存在に、彼の言葉に、
心が動いたのが、私にはわかった。

直は、
彼にも私にも正直に誠実に、
きちんと自分の気持ちを話してくれてた。

私達は、全く男がダメってわけではない。
体的にも。
恋愛対象になるような、素晴らしい男の人が現れていないだけなのか、
ただ、ほんとに男の人自体が恋愛対象にならないのか、
よく自分でもわからない。

でも、女の人が好き。
私は、男の人は今のところ、好きにはならないと思う。
結構、確信的に、そう思う。

こんな2人なので、いろいろ不安にもなる。
いっそ、男の人は絶対にダメ!大嫌い!生理的に!
みたいな方が、不安が少なかったかもしれない。
動かされてしまうこともたくさんある。
今回の、もと彼の件のことのように。。。

そして、実際に、動かされて、動いてしまう場合もあるのだ。
それは、いつでも、覚悟はしておかなければならない。

実際、私には与えてあげられない。
結婚とか、子供とかは。

でも、それでも、直が私と一緒にいたいと思ってくれている限り、
私が直と一緒にいたいと思う限り、
私達は、お互いに、たくさんのものを与え、与えられ、
それ以上のものが2人の間には、あるのでしょう。

それを守るのは、とっても大変なことなのかもしれません。

でも、今の私にとって、
直と一緒にいる事は、私の1番の夢なのです。

一緒に住んで、
犬を飼って、
いろんなところへ旅行したり、
楽しいことたくさんみつけて。。。

そんな風に思い描くだけで、ものすごく幸せな気持ちになるし、
なんとしても、叶えたいと思うのです。

頑張ります。
セクシャルマイノリティー。

また、時間がないので、なんか無理やり終わらせました。


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