テレビの不思議
最近のテレビ報道で不思議に思うこと多々あり。
長崎の幼児殺人で犯人の中学生のご近所のおばさんの発言。
「優しい子ですよ。あんなこと(殺人か?)する子じゃありませんっ」←断言してました。言い切ってました。
そりゃ刑が確定までは無罪でしょうが断言せんでも、もしオレが遺族ならむちゃくちゃ気分悪いだろうな。報道したテレビ局に苦情を訴えてますね、確実に。
ていうか、こういう変な応えを流すテレビ局の方に問題ありかと思います。はい。だって、このインタビュー何度も見たもの。その度に不愉快だったわ。ばばー顔出せ!
新潟での万景峰号の乗客へのインタビュー。「日本に居る朝鮮人が故郷の親戚に会ったり墓参りに行くのは当然のことと思います」
と言ったおばさん。確かにそれはあたり前の事で、オレはその通りと思います。でも、当然の事、あたりまえの事ができない家族も居るって事分かって言ってるのかしらん?
たぶんね、このおばさんは知った上で言ってるんだと思う。「帰れ」というシュプレヒコール、聞いてるはずだし日本に居る以上、現状を理解していると思うから。
だからこそ、自分たちの正当性を訴えないと船に乗れないような心境なんだろうな、と受け取ってます。前回、万景峰号が来ないと分かった時「船が止まると、家族が死んでします」と泣いていた、おばあさんの映像が忘れられない。
最も最近の不思議は「24時間テレビ」。花ちゃん大好きなオレは泣きそうになりながら応援してました。110k。とてつもない距離ですよ。スタッフの気遣いも並大抵じゃなかったとテレビ見てても感じました。コース先々で休憩所を確保し、氷を用意し、食べてくれそうな果物や飲み物を用意。伴走していたスタッフも大変だったと思う。みんな花ちゃんをサポートしゴールさせようと必死だったと思う。
なのに、なのにだ。翌日放送された「ドキュメント」。最初の頃、スタッフをねぎらうような事を言っていたナレーション。スタッフ一丸でゴール目指したんだな、と思わせておいて場面が変わると、コロッと態度変えやがった。まるでたった一人で花ちゃんが孤独に走ったような内容のナレーションが流れたのよ。
おい! ちゃうやんっ。ちゃんと後ろにスタッフが走っとるやん。周り囲んで花ちゃんを守ってるやんっ。この人たちは透明人間かい?
テレビに突っ込んでもしょうがないが、筋の通ったナレーション流せや。
これじゃ
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オレは裏方が好きです。非生産部門が長かったせいか、営業時代は事務の裏方に毎日感謝してました。裏方は家庭で言うとこのお母さんです。ここがしっかりしてないと営業は信用を無くすのです。
花ちゃん、完走おめでとう。新喜劇のメンバーが応援に来た時のあなたの笑顔、ゴールした時のあなたの笑顔最高でしたよ。ホンマ、ええ子やな花ちゃんわ。
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押してもらえると小躍りして泣いて喜ぶッス
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2003年08月25日(月)
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