桶谷式に感謝でございます。
　今朝から左乳が痛くて痛くて、おかしいと思っていた。しこりも無いのに、乳は良く出ているのにどうして痛いんだろうと。
　ひたすらビーちゃん（ちゃびんの愛称ね＾＾；）に吸ってもらうが痛みは増すばかり。脇側の激痛が乳房上部にまで広がりもう耐えれない。
　困った。おっぱいが痛いよ〜っすんごく痛いよぉ〜。
　そこでふと気が付いた。そうだ古里さん家！
　彼女のＨＰには母乳トラブルに関するリンクがあったのだよ。そーだよ、桶谷式だよ。
　早々古里さん家へ行き、我が南浦和にある「桶谷式母乳育児相談室」の電話番号をＧＥＴしました！
　電話で相談したところ「しこりがあれば来たほうが抜けやすい（詰まった物が）」そうだが完全予約制の為本日はいっぱいなんだとか。
　そんなぁ、と思っていたら「様子を見て痛みが取れそうに無ければ、時間外だけど一度いらっしゃい」となった。
　助かったぁ。おっぱいの様子を聞かれその時はしこりが無かったので、乳房は柔らかくしこりは無いと説明したら「しこりが無いのに痛みがあれば、家（母乳マッサージ）じゃダメかもしれない」と言われたけど応急措置として「キャベツで痛いところを冷やしてみて」とアドバイスを受けた。
　全国の母乳育児お母さん、乳が痛くなったら応急措置として「キャベツ」を幹部に直接当てて冷やすといいです！　マジで気持ちイイの。
　実際、冷やしてる間は痛みも和らいでました。いやぁ、キャベツでシップとは目から鱗でしたわ。
　午後になり徐々に乳房にしこりが出てきた。激痛は酷くなるばかり。こんなに痛いのは初めてだよ〜っ。
　予約時間前に一度「桶谷式の先生」から電話があったので、しこりが出てきたことと痛いことを告げ相談をお願いした。
　「桶谷式母乳育児相談室」はマンションの一室にありました。
　お部屋へ入ると、ちっちゃな赤ちゃんを抱え授乳に悪戦苦闘してる若いお母さんがいらっしゃいました。
　何でも２ヶ月人口乳だったんだけど一念発起、母乳に挑戦なんですって。
　凄いでしょ？　偉いお母さんでしょ？　何より驚いたのは『今まで全然吸わせてなかったおっぱいなのに、ちゃんと赤ちゃんが吸い付いてお乳を飲んでいた』こと。
　そう、おっぱいは出るんです。２ヶ月経ってもちゃんとケアさえすれば出るんですね！感動ですよ、もう感動。おっぱい万歳！
　すごーい、などとのん気に感激してる間に順番が回ってきましたよ。いよいよおっぱいマッサージ初体験です。
　マッサージは、痛いです。しこりがあって、詰まっていると痛い。搾り出す時に痛みを伴いますね。
　でも、何のトラブルも無い右の乳は気持ちよかった。マッサージして絞ってお乳をだしてもらってスッキリ！　でしたわ。
　実際左の乳はよく詰まり、痛くなっていたの。その都度暖めて自分で絞って抜いていたんだけどね。
　先生はそこをちゃんと見抜いてました。
　素人判断で「抜けた」と思ったのが甘かったようですね。先の詰まりは抜けても本家本元の芯が抜け切ってなかったって事でした。
　「まだ奥に残っていそうなので、来週もう一回来た方が良いね」と先生に言われちったい。
　詰まり易い乳は要注意だから、食事は気をつけてとも。早速今夜から粗食ですよ。
　そうそう、奥で詰まっている場合はマッサージで抜いた後がまた詰まり易いんですって。でも、詰まった物が出るのは良い事なので、長い目で見たらいい事だそうですよ。
　それから食事内容のアドバイスとして「春先の竹の子と秋の栗」は乳腺炎の元なんだって。アーンド、市販ルーで作ったカレーとシチューも禁物だって。油ギッシュはダメなんですね。
　今回の詰まった原因の一つは週末の「カレー2連発」と判明しました。
　蛇足ながらカレーを食べるとお乳もスパイシーカレー風味となり赤ちゃんが嫌がる場合もあるそうです。


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　マッサージの治療中、横に寝かされていたちゃびん、号泣！　汗びっしょになって顔真っ赤にして、鼻水までたらして怒ってました。
　今回の一番の被害者はちゃびんだったかもしれませんなぁ。
　すまん、ちゃびん。その代わり、今夜はいっぱいおっぱい吸っちゃって！　よろしく。
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押してもらえると小躍りして泣いて喜ぶッス
2003年12月01日(月)

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