横浜へドライブドライブ
 車を買って早9ヶ月。なのに走行距離はようやっと1,000キロオーバー。未だオイル交換してもらえません。
 「無意味にドライブ」が合言葉。
 ということで横浜へ車で行ってきました。先週の水曜日と今日。
 何をしに行ったかというと「転勤先の寮の下見」なんですわ。いえね、旦那さんの会社での籍が横浜へ移動になりまして、というか東京管轄から横浜管轄へ貸し出しだった身分が移管になったちゅうことですわ。
 それに伴い転勤扱いになり「横浜地区へのお引越し」が決まりました。会社が「引っ越しても良いよ」と判断し、尚且親会社グループの不動産屋斡旋の物件に決めると「引越し代全額」プラス「家賃の四割」を会社が負担してくれるのですわ。
 で、早速紹介物件の見取り図と住所のコピーがFAXで事務所に送られてきた、そうだ。それが出張から戻った(月曜日)翌日(火曜日)机の上に置いてあったそうで、訊ねても出所を誰も知らないとういうから流石である。
 いえね、旦那の親会社けっこう大きな会社なんだけど2CHにスレが立って晒されるほどのアホ会社なの。どれだけアホかというと「横浜に転勤扱いになった為所長が稟議を上げ引越しの許可が下り、物件が紹介されたにも関らず何処からその情報がFAXされて来たのか誰も知らない」ていうか、FAX送るなら送付状付けろよ、ボケちゅう話。
 出張から戻ったばっかしでそれを見た旦那もビックリだわよ。誰に聞いても「知らない」ってんだから。で、東京からの移転だから東京営業所だろうとあたりをつけ電話を入れたところ「違う」と事務員。んーーと悩んでも横浜じゃなければ東京しかないからもう一回確かめたら電話に出た事務員が知らなかった(自分が送ったのではない)だけで、営業の担当が送った事が判明した。
 送ったら送ったで窓口になる事務員にその旨伝えておけちゅう話。
 で、水曜日に代休を取った旦那さんとちゃびんとで物件の下見に出かけたのでした。鍵をもらってなかったので外からのみだけど。
 結果、3LDKでベランダ前面が南向きという物件が第一候補となりました。このベランダがめちゃくちゃ広いのよ!問題は駐車場ということで翌日問い合わせることにしてこの日はお終い。不動産屋の連絡先は送付資料に載っていたので分かっているんだけど、担当者を通さず直接不動産屋と接触すると怒られるんだって。
 ところが、流石アホ会社。問い合わせたところ、その日担当者が休みということで一切分からず。資料送ったんだろ、そしたら当然問い合わせが来る事は予想できるだろ! 申し送りしとけボケちゅう話。
 ようやく担当と話が出来たのが金曜日。そしてその内容は「その物件は新規の物件だから直接不動産屋を訪ねて聞いてください」だってさ。呆れて物も言えませんよ、ったく。
 そしてそして土曜日の朝、不動産屋に連絡を入れ鍵を借りる事に。いよいよ中身を見れますよ。
 第一候補は六畳六畳六畳和室に七畳のリビングと六畳のキッチンに風呂とトイレが別。めちゃめちゃ広い。収納も各和室に天袋付きの押入れがあり、玄関ホールにも半間の収納がある。但し、築が昭和54年という古さ。。だから給湯設備が無い。お風呂はガスの沸かし機が室内に設置してあるので狭く浴槽は今の半分とちっちゃい。そして床はタイルでお世辞にも綺麗とはいえない。トイレも一応様式ではあるが床がタイルでやっぱり綺麗じゃない。そうそう、トイレ、洗面所、お風呂が合わせて八畳くらいの部屋にあるの。玄関から右のドアを開けると洗面所兼脱衣所でその先にトイレのドアがあるという作り。つまり脱衣所が無駄に広いの。こうなったら洗濯機は広いベランダで良いから風呂場を広げればいいのにと思った。この頃の作りってお風呂とかトイレが犠牲になって部屋と押し入れ(収納)が広く作ってあるんだねぇ。お風呂狭いのがなぁ、嫌だなぁ。
 第二候補は分譲タイプのマンションくん。同じく3LDKながら収納が和室の六畳に押入れとちょっとスーツとかを掛けるクローゼットが洋間にあるだけ。そしてキッチンが狭い。驚いた事にその狭いキッチンに洗濯機置き場があった。信じられねぇよ。お風呂は広くて給湯設備も付いてたけどねぇ。狭いキッチンと分譲とはいえ狭い作りに無理やりの三部屋っぽくて開放感がなーい。ということで、こちらは却下に。
 両部屋ともに日当たりは良好なんだけど。うーん、いざ引っ越すとなるとなかなか簡単には決められないよ。部屋の広さと収納の多さを取って風呂を諦めるか、また違う物件が出るまで待つか。
 お風呂大好きでんちゃびんだからなぁ。これから益々お風呂で遊ぶだろうし。あんなに狭かったらお風呂で一緒に遊べないよ。悩むなぁ。
 あーあ、予定ではこの水曜日に里帰りだったんだけど物件の下見に行ったので延びちゃいましたよ。なんかねぇ、だらけちゃって今更里帰りも面倒くさくなったなぁ。でも、みんな待ってるだろうしなぁ。
 お引越し、どうしようかなぁ。



↑エンピツ投票ボタン
 旦那は絶対楽になるんだよね。あーーーっ、悩む!
年上妻定期購読ボタン
↑日記才人投票ボタンだったりする
押してもらえると小躍りして泣いて喜ぶッス
2004年02月28日(土)

BackIndexNextHomeMail