ホワイト急便は「急」の字を外せってぇの
 先週暑くって暑くって、旦那が急にサマースーツを所望した。しかも出勤前に。
 そんなん急に言われてもスーツ、押入れでくしゃくしゃやっちゅうねん。
 という訳でとりあえず合いものでご出勤願った。
 が、年上女房としては明日はちゃんとサマースーツでご出勤して頂かねばと思い立ち、サマースーツを引っ張り出し早速クリーニング屋へ。
 だが、ちゃびん之介をベビーカーに乗せて行くのだから一着がせいぜい。でご近所に行ったら営業は9時から。てやんでぇー、ということで出直したけどそこは集配が一日一回、夕方しかない為当日仕上げはできなかった。
 でも、そこのおばちゃんはとっても親切で当日仕上げしてくれそうなクリーニング屋さんを教えてくれた。
 そこはココから約一キロ離れた「ホワイト急便」。集配に間に合わないといけないから急いだほうがいいので、がんばってちゃびん之介と供にイザ「ホワイト急便」へ。
 実はこのクリーニング屋とは家を挟んで反対側にあるんだよ。「ホワイト急便」はよぉ。
 交通量の多い産業道路を渡り、えっちらおっちらベビーカーを息切らしながら猛進すること十分あまり。もうすぐお店という所で隣の車道を「ホワイト急便」の集配車がわしらを抜き去っていくではないか。
 ぎょぇーっ、と歩道を走り集配のお姉ちゃんとほぼ同時にお店に入ったんだけど。
 まだ、荷物は積み込んでなかったんだけど。
 どうみても急いで来たって、しかもベビーカー押して、重いスーツ下げて来たって分かってると思うけど。
 ここの受付の婆ぁ、開口一番「当日仕上げはできないんですよ」だって。
 おい! 表の看板「ホワイト急便」の急の字とっとと外せゴラァ!
 おまえの店だけ「ホワイト遅便」じゃ。
 と叫びたかったさ。たぶん、ムッとしたから睨み付けたと思うけどね。
 この後、火に油を注いだのはこの「ホワイト急便」のHP。フランチャイズは分かるが、いかに自社のクリーニングが素晴らしいか訴えるだけで閲覧者からの意見を聞く態度が一切無かったこと。
 どこに苦情を訴えろちゅんか?
 結局家に戻って集配してくれる「洗濯屋さん」に電話して、コタツ布団と旦那スーツといろいろお願いしましたよ。とりあえずしわしわになってなかったスーツをその日虫干し風(あくまで風)に風呂場に吊るし、翌朝着て頂きました。

↑エンピツ投票ボタン さぁ、迷わずぽちっといっちゃいましょい
 「ホワイト急便」のHP。何処見ても「朝10時までに出せば当日仕上がります」とうたってましたがね。JAROに訴えた方が早いかな。

年上妻定期購読ボタン
↑日記才人投票ボタンだったりする
押してもらえると小躍りして泣いて喜ぶッス
2004年05月22日(土)

BackIndexNextHomeMail