│←秘密です 秘密です→│
@私のこのニッキ。そして、想うこと。
全部、ばれては、駄目だ。 こわい。 何を考えてるとか、想ってるとか、他人に知られるとこわい。 だからこの考えを持ってる私は、自分の思想を人に知らせたくないが為に、変な所で消極的になったりする。そうして、恥が多くて生きていけない。 特に、顔を知っている人には、知られたくない。 例えば、待つとき、待っていてもそこで本当に待っていて良いのかどうか、迷う。そして、私は透明になったかのように、人を待たなくなる。
「君は私をつかまえられる?」 「人は人をつかまえられるのかな。」 できるんじゃない? おそれなければ 君は、なにがこわいの?
筆がとまってしまった。やめた。
でも、全てを人に知られてしまうと、自分でなくなるような気がするのが本音だ。 自分が何処かへ飛んで行ったかのようになるだろう。 いつからだ。人に心を知られるのをおそれる様になったのは。 そうだ。 私は一時期、メモ帳か何かに詩みたいな物を書いていた。 詩のような物は学校でも思い附いたりするので、メモ帳だけは、肌身離さず身につけていた。 そう、それはあまりに危険な事でした。 いつかやるだろうと思っていると、やっぱりうっかりやってしまった。 見事、机の上に置き忘れた。 教室に帰ると・・・・・・・ そのとぅりです。ご想像にお任せします(ぉぃ) とぃうわけで、どういう訳かは知りませんが、「貸して貸して攻撃」に遭いまして、私は気前良く(たぶん表情はかなり強張ってましたが)少し凄く苦手な御方に、貸してしまい、その彼女は、私の唯一の苦手であります、未だかつて、あのような苦手の人に、私は、会ったことがない。それ程、苦手でございます。そして、貸す羽目になったのです。 では何故貸したのか。 原因は、自分の、「断れと言われない限り、断れない性格」の為です。 他人に言葉を取られるというのは、自分を、自分の心を取られるのと一緒で、 私の中は空で、からからに乾いて干乾びてしまいそうになるのです。 そうしてもう一つの原因は、周りに別の子もいましたので 「こんな紙切れすら貸さない心の狭い人間なんだな、あの子は。」 ただの自分を守る、虚栄や名誉の為だったのかも知れません。 しかし、身を引き千切られる想いで貸したのには変わりない。 私は苦しいんだ助けてくれ。 貸したんじゃなくて、取られたのも同然じゃないか。 言葉を取られちゃ生きていけないよ。 あいつに『貸す』ということは『あげる』のと同じ事なんだ。 取り返してくれ。 でも、あの時はしょうがなかったんだ。 ああ開き直りです、お得意先の。
言葉(メモ帳)を貸した彼女は結局、私の予想通り、一ヶ月たった今でも、返してはくれない。何度も催促をしてみたが、やはり嘘を吐き、誑かされてしまうのだ。 私は詐欺師だ。数えきれないくらいの嘘を吐いてきただろう。 彼女も、詐欺師なんだ。しかも、私より上級の嘘を吐く。 皆に彼女の真実を知らせてやりたいけど、もうこれ以上、この爪で人を傷つけるのは厭で、嘘を吐くことでしか生きていることを確認できない私は、嘘を吐きながら、生きていくんだ。時々、どれが真実で、嘘にまみれているのか解らなくなるけれど。 私が生きれば、きっと吐く嘘で私は埋もれていくけど、それでも、自分の心の底や、思う言葉は、秘密のままにして置きたい。 ほんの少しのお願い。 かな。 言葉を盗られた私は、生きていけなくなりそうだ。 そんなに脆い人間なら、今すぐに、崩れ落ちるほうがましだ。
My追加していただけたら喜びます。
My追加してくださった御方、ホントに有難うございます。 私のようなものが、と思いますが、 凄い嬉しいです。 感謝しています。 ありがとうございましたvvv
ああ、魔術が使いたい。 GOETIAは、いけないものなのか。オカルトだ。。 Baelの情報は、本当かも知れない。いや、私にとってはBaelの地位は高すぎるか。なんといっても、第一位の王だ。 何を教えてもらうかといったら、自分を透明にする術を教わりたいのだ。 しかし、悪魔(精霊)に魂を売るほど、自分は、いったい何に縋りつきたいのだろう。 山を登っている最中も、無意識のうちに石仏に両手を合わせていた。 お彼岸だからか、しきみが、どの仏にもたくさんお供えされてあった。 無意識。
明日は夢の森へ行かなくては。きっと6時起きだ。 今日は就寝10時起床8時20分、10時間は寝た。私の二日分の睡眠に値するので、これからは余り無理をしないでおこうと思う。 しかし、二度寝はたまらなく気持ちがいいものだ。 山岳部の集合は、just8:20だったので、私は素晴らしくベッドの上で一人で集合していた。 到底間に合わないが、一応暇なので登った。 はい、一人で。当然の仕打ちで。 途中、急な登りで、全身が心臓になった。ドクドク鼓動が止まらなかった。 『あ、死ぬんじゃないか!!!?(少しにやけて)』 結局、死ななかったので、今此処にいます。 この時死んでれば楽だったのになぁと思う。 死ぬのは簡単ではないし、あの位で心臓がやられるんだったら、私は何キロでも走ろう、よぼよぼになるまで。 頂上には、何故かしら一時間ほどで到着し、顧問の先生と部員達にも逢えました。カレーライスを食べていました。 やさしい雪の降りしきるなかで。 教訓は、一人で登れば早い、ということ。
そうだった、オブラードを買いに行かなくっちゃ。 最近新型が出た。 でももう吐くのは厭。薬なら、溜めておいたんだから、たくさん飲めばいい、ね。 今日は、おやすみ。 失礼します。
§2002年03月23日(土)§ |