│←馬は走る 花は咲く 人は書く→│
@自分になりたいが為に ―――――夏目漱石
折角の光が台無しよ。 光というものは、受ける側しか感じないもので。 たとえ今、あなたが笑えないとしても、光っていないわけじゃないの。 そんな簡単に、自分をあきらめないで。 本気で生きている人なら誰でも、必ず 光り輝き、抱えた悩み達さえも あなたを美しくする。
傷ついた時こそチャンスなのだから 一瞬々々に ストロボのように、あなたは 輝いている。
-----+++-+-+-+- 昨日のお昼の更新は、学校でしていました。 物理室で、パソが使えるんです。 急いでいたので、ちゃんとうてませんでした。ごめんなさいです。
あたしの持つ刃は、あたしの手に包まれて。 もう止められなくなるくらい、血が吹き出るまで、力いっぱい腕に傷をつける。 たとえ其れが授業中であっても。 最近は、先生の授業であっても。 誰にも見せないわ。 こんな汚い傷。
リストカットって、ブームみたいね。 流行に乗り遅れるな、そこのあなた(違) でも、あたしの知っている人が、リスカしてたら、やだなぁ。。 我侭だなあ、珠恵は。 あたしのマネをしてやった! とか、絶対やだよぅ・・・ やめてくれよん。
価値の名と地味
あと二ヶ月。
どういうことだろう。 ひいおばあちゃんが死ぬなんてやだ。 やだやだやだ。 こんな言葉じゃ言い切れないよ。
今日も手を切っていたアタシは、とっても愚か。
「おおきにぇぇ」おばあはいつもこう言う。 あの日、おばあといっしょに食べたご飯は本当に感動して、美味しかった。 おばあはもう、栄養剤しかのめないなんて。 おばあはもう、自分でトイレにもいけないなんて。 祖母の家で、祖母の接し方が凄く荒っぽいのは判っていたのだが、 腕が折れて、ねじれて、内出血を1�箸癲�肺にまで達しているのに 病院に連れて行かなかった祖母は、どういう思いなのだろう。 もう、祖母の家に、おばあを、帰したくない。
あたしのウチに居て。
ねぇ、珠恵のうちに居ていいのよ。
おばあは、元気になるのだろうか。なんとか、持ち直して欲しい。 お迎えが来ることを察しているのだろうか。 あたしが自殺未遂をしていることや、手首を切っている事を知っているのだろうか。 おばあは、こんな言葉を発された。
「自分で絶ったらあかんしのぅ、そのときがきたらお迎えが来てくれるわぃ」
涙が溢れる。 どうしてあたしは、 髪の毛を染めたり、 手首を切ったり、 死を手に入れたがる??
おばあと代わってあげたい。 其れが今の自分の本音。 本当に、そう想う。 いや、願うのだ。
考えて考えた結果、 ひとつの答えが、あたしの中に存在した。 おばあちゃんが死ぬのだったら、あたしはこの日記を、唯一の居場所を断ち切って、 もう二度と文章は書かない と。
ここ数日、ろくな言葉が浮かばない。 やっぱり、もうネタ切れかもしれない。 初めから、自分は文章を書く能力さえないのだから、話す事もまともにしたことがない。 同一水準の文章しか書けないのに、少々無理が祟った。 あたしは自分の思いを此処で吐き出したかったけれど、ゴミ箱のようにするのではなく、まとめる場所として。 そういうわけで、此処が大好きなのだ。 誰がみていてくれても良い。 見てくれて読んでくれて、自分が此処に居るたったひとつの存在証明になるのなら、あたしはなんだって書くもの。 手首を切って、此処に言葉を綴って、何も解決しないのは判ってるけれど。 なにかあたしにもできることが欲しかった。
でも、やめなきゃならない気がする。やはりMUST。 この日記。おばあが死んだらやめる。 あたしが死ぬ事とおんなじだから。 この世界のアタシも、現実で息をしているあたしも、 居なくなれば良い。 遺書にだって何にだって、なって頂戴。
何を、突き飛ばせば、強くなれるのだろう。 なにを? 生きることに疲れてなんていない。 愛を失った若者でもない。 涙を流す事は畏れない。 何を涙で埋めましょう? いつまでも涙を流し、この限りなき隔たりを。
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§2002年06月07日(金)§ |