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ヤプログに切り替えてみました写真附ミニ日記** 
奇特な方はドウゾ。隱し前略プロフィルにて生々しい,珠恵の生態が知れます。
当方は,Myエンピツは,非通知設定です。
残念ながら,追加してもらった人の日記は,更新される毎に読んでいます(照)探さないでください★



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│←わずか1cmの斜線で決まる、あたし達の存在。→│

ふと、気が附けば、あたしは保健室に居る。
朝からクシャミが止まらなくて、7回くらい連続でクシャミ。
勿論、知らない人にも哂われる。
クシャミをした後の顔といったら、もう、たまらなく腑抜けで。。
判ります?


リーディングの先生は、アタシの名前を呼んで、
出席簿のアタシの名前の欄には、短い斜線が入れられる。
ミゴト、欠席。
宜しい。
あたしがいま此処に存在していることなど
その斜線で、
決められる。

嗚呼、なんて小さな意味でしょう。

結局、放課後まで保健室の天井を見詰めっぱなしでした。
眠れませんでした。
皆様大変そうで。

人生において『逃げる』ことは休憩することなのではないでしょうか。
その居心地の良さに本来の目的を忘れないことがなによりも大切で。

人間は、自分が想っているよりも、もっと、小さい生き物なんじゃないかと。
あたしが、死んでしまっても、あなたの生活が何か支障をきたしますか?
何もおこらないでしょう。ていうか、何も変わることなく、
あなたの人生は、これから先も、止まることなく進んでいくのです。
つまり、あたしは、あなたにとって、必要のない人間と言えます。
必要でも、不必要でもない、どうでもイイモノなのです。





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先生ゴメンネ。
先生の心配する顔を見ると、涙が湧いてくるのわかってるのに。
あなたに構ってもらいたいのかな、そうじゃないよね。あたし。


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*--*-*-*--*-*-----*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

あなたたちはいま、あたしをどんな眼で見ているのでしょう。
一年前なら友達だった。
お互い名前を呼び合って、悩みさえ相談できる仲だった。
泣いたりもした。
でも。
もう今では、眼を合わせもしない。勿論、話もしない。
どう想っていますか?
あたしのコト。
あの頃のあたしも、そうして今現在のあたしも、卑怯なままです。
今では、名前も呼べません。

勝手に部活を辞めたのはあたしです。
突然、何も言わずに、部活を辞めたのもあたしです。
罪悪感ほど重い鎖はない。
あなたたちのことですから、何も想っていませんか?

あなたたちのことを「〜さん」とさん付けで、呼ぶことはできません。

ということで
あたしは一年ほど前、
野球部に入っていまして(マネージャーです(懐)
他のマネージャーさまたちとも仲が良かったわけです、おそらく。
でも、昨年5月くらいに、交通事故というのに遭ってしまいまして、
頭を打って、救急病院に入院していた時期がありました。
身体が弱って
弱って
歩くのもできなくて、病院のベッドで尿瓶を突きつけられたりしてました(が、寝床でアレはできませんよ^^幾らあたしでも)

自分の身体は一気に弱ってしまいました。
今まで、風邪のひとつもひかない健康児だったのですが・・。

あたしが野球部に入ったわけは、なんだったのか。
初めて言いますが、
ただ、好きな男の子がいただけだと想うんです。
別に野球が好きなわけでもなったし。
最低な人間なのです。
試合に持っていく道具について尋ねても無視されます。
数が足りなかったら自分たちが困るのに。
遅刻ばかりして、あたしが悪いのは決まっています。
それで、信頼されようとか、慕われるマネージャーにはなれるわけがない。
やりがいなど、楽しいと想う感情など、なくなっていました。自分が悪いのに。
部員さんも、他のマネージャーさんも、みんなあたしより先に学校に来て
もう練習を始めています。
あたしはこの人たちに、本当に必要なのか。
でも、
辞めたら負けだと想っていたし、辛かったけれど、マネージャーを辞める事で友達関係が悪くなったり、他の人に大きな迷惑がかかったり、折角苦労して入学した学校なのに。
そう想って、頑張りました。
正直、「自分ばっかり」しか考えられないあたしが、
自分の事しか考えられないあたしが、
人様の世話をすることなど、到底出来ないということです。
しかも、毎日、休み無しで。


「自分から」という気持ちを持っていない者には、無理でした。
そんな、悲観的に物を言ってるわけではないのです。
友達も失い、居場所も無くしたあたしですが、唯ひとつの救いは、
マネージャーを辞めて、きっと、後悔はしていないということ。

唯ひとり、今でも仲良くしてくれる、というか、同情してくださっているのか
そんな元マネージャーさまがいます。
かのじょは何に対しても一生懸命で、あたしがこの日記の中で、度々「女神さま」と称する御方です。
尊敬できる人物であります。
迷惑ばかりかけてスミマセンでした。ごめんなさい。

こうやって文章にできるようになるまで
長い時間がかかりました。
もう、後悔はしないのです。




死ぬなど、考える事はなかった。

体だけの付き合いがそこに存在していたとしても、
それが苦痛だとか、自分はダメだ、とか全く想わなかった。
何も考えない。
マイナス思考など、全くない少女でしたよ。はは。

他の人は、覚えてもない出来事で、人は変わってしまう。
人間は、自分が想っているほど、強くはないのだと、そう想いしらされました。



----+--+-+-+++-
長くなって、ごめんなさい。
ここまでお読みくださったとしたら、光栄です。
アリガトウ。
ありがとう。

§2002年06月17日(月)§

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