│←心の病気。ネットのお付き合い。→│
うつ病とか、何とか。 あたしは判ったようなこといえない立場。 病気について、語れ得る何物も持たない、自分。
自分のことなんて、何も判らない。 あたしと一番長く一緒に付き合ってきた相手は、「あたし」のはずなのに。 自分のことが一番判らない。判るようで、自分のことは実は考えない。 実際、あたしが 心の病気 というものにかかっているのかさえ不明。 ひとつだけ、言いタイ。こんな未熟者だけれど、言わせてくださいな。
心の病気というものに、なったこと無いヒトは、 理解は出来るのだ・と思う。 けれども、実感は湧かない、と思う。 夢の世界、というか、ブラウン管の中のドラマの世界やニュースの世界なだけであって。
○○●評論家のおばちゃんが、死んだ人のことを悪く言わないで欲しい。 あなたは、あの人たちの何を知ってたんだって。 あたしも、そのおばちゃんと同じ、あの人たちを知らないし、 あの人たちの事件を朝っパラから観たとしても、 新聞記事で大きく載っていたとしても、 おばちゃんの生活にも、 あたしの生活にも、あまり変化はないだろう。 ただ一瞬、考えるだけで。
ただ、 どーん と 突き飛ばされたような気がして。
ネットのお付き合い。 それは決して特別浅いわけでもないし、 あたしのような人にすればリアルの人間依り信頼できる、深い関係になる。 または
この人には生きてほしい。
この人となら死んだっていい。
しぬまで一緒に居たい。
とまで思えるほど、 あたしにとっての、ネット上的人付き合いというのは、生易しい物ではないし、 あたしの内面や本音を知ってくれる人が多いと思う。 特に、リアルでもネットでもケータイでも、 あたしのことを知っている人はあたしにとって、特別な存在だ。
いつかは、終わってしまうような気がする。 でも。それは今ではなくて。 明日のこと。かも知れないね。
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死ぬヒトの後には、世界が・あるのだろうか。 もし、 晴れ渡ったあおぞらの下、 お花畑のあっち側に、見たことも無いおばあちゃんが居たらどうするの。
寒く・て寒くて・震えながら死んでしまった・子供たち。 寒さも無しに川の字に倒れた男女。
日々の中に含まれる極・僅かなニュゥスの取り上げる事件に、 いちいち反応してはいられないけれど。 時に、無反応では・いられなくなる。 感じてしまう。心に。
何を与えられればいい
何を感じればいい
何をしたかったの
死んだ人間は何もしない・何も、話さない。 あの人たちが、今どこにいるのかもあたしには判らない。 何かを伝えたかったのか、そんなことも判らない。 わからないよ。
あたしは 知りたいよ。 あたしは 何をすればいい。 教えてよ。
後悔はしない。 安物の文章や、そこらにある考えを真似して自分のモノとしても。
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ご近所のお友達の、引越しをお手伝いしに行って、愉しかったです。 (邪魔しに) とても、愉しかった。 その後は秘密です。
今日は、アウトドア派な生活をしていた。 小学生の頃からあたしと仲良くしてくれているご近所のお友達の お引越しのお手伝いに招待されたのだ。
作業は意外と早く終わり、お昼過ぎには、立派に住めるような部屋に完成して あたしは、なんだか、とても、とても、心が、ワクワクした。 別に自分が住むわけでもないのに。。 碌に、働きもしないあたしが、このように、笑顔で在り続けること。 あたしの周りにいる人はそれを望んでいるのだろうか。 元気なのは、お金がかからなくてすむが、それは、不健康なよりは元気で明るい 昔のあたしのようなあたしで在ったらいいのだと思うけれど。
+ あたしの文章を読んでくれる人が、一人でも、居るなら、あたし、 つまらないと言われても、反応をもらえれば、書き続けることが出来る。 +
頭に言葉があふれ出て、聴こえ過ぎて(危) 何も考えられない状態です。 考えているのに、考えていない。 無理を承知で、あたしは文章を書こうとしています。 一度、文章を書いたら気が済むのでしょう。 自分の文章を書ければ。
死ぬのは、それからでも遅くない。
彼女を解き放て。彼女は人間だぞ。
§2003年02月11日(火)§ |