│←明日もきっと目が腫れてひどく不細工。→│
昨夜も何も言えずに,加湿器と暮らした。 分かって欲しくて分かってほしくて筋肉を強ばらせて泣いたら 勢いよく私の胸に飛び込んできたのは,たった, 一匹のハエだった。
ただ,期限が切れそうなパスポートが私の手元にある。 いいえ。 このお腹を抱えて何処へ行けるというのでしょう。 私の本当に行きたい場所は,パスポートがなくても行けるのに。 逃げなくたって。。。
私を最愛の人にしてくれますか。 そう訊くと,束縛を感じずに約束してくれるのは子宮を広げる命。だけ。 午前一時十五分。 誰にも言えない文字にした本音を。 誰にも言えない。
し に た い
なんてね。私の一部が助けを求めてる。 その叫び声を,私の他の部分は掻き消して,静かに目を潤おす。 なんだかもう,意味のない絡みが私を突き上げ私の上で激しく揺れる。 愛がほしい。いつまでも乾いたりしないびしょ濡れの体で ハグをしてくれる人を見つけに行った。 熱い,熱い。 午後四時。あの時, 白い猫と一緒にベッドにうずくまって,私は多分,叫んでた。
Rainingは一瞬と少しだけ私を元気にしてくれる。 彼女が来てから一度も緩むことのなかった私の頬は,笑ってた。
***
頭が痛い。胃が痛い。風邪。治りません。 咳・ 籍・・・
同音異義語。
変換しなくていいよPC。 つらいからさ。§2004年09月01日(水)§ |