│←つ←かてん(壱)→│
下手な着付けをしてもらってしんどかった。しかも遅いし。 おばあちゃんのほうが私のからだに合わせて着付けをしてくれるから おばあちゃんにしてもらいたかったのにぃ。 赤い血色の晴着は、18歳の時に購入したもので 着るまでに死んでやる!なんてその頃は思っていたものです。
ぺちゃくちゃ喋ったりケータィいじってたら、何時の間にか成人式が終わって。 インスタントカメラで晴れ着姿の友達と写真を ビシバシ撮って目が回ってイライラしてた。そいであの人に八つ当たり。 中学時代と高校時代とでは 128度くらい陽の当たる角度が違うあたしなので、 けっこう 中学時代の同級生とは絡みづらいところがあって苦労しました。 影が多いというか、あまり、他人と連絡を取らない人間です。
サイゼリヤにお昼食べに行って 久しぶりに会ったあの子は随分綺麗で 見とれていました。やっぱり、かわいいー♪ 彼女にしたいといったら、あたしは彼女にしたくない!って言われました。 かなしぃー♪♪♪ あたしも恋愛しているつもりだよ。なんちゃって。
うれしかったことは サイゼリヤのサービスが晴れ着姿の女の子に すごくよかったこと。 ドリンクバーとか綺麗なナプキンを持ってきてくださった。
昼過ぎに写真館へ行って sayuりんはちゃんと笑顔を見せてくれて嬉しかった。 成人式とお宮参りの写真が一緒になってしまいました・・・あらあら。 肩に激痛をおぼえながらも着物姿でいた甲斐がありました。 ちょっと嬉し。
本当 嵐のような一日で
疲れてしまって 同窓会にも行けずお酒なんて授乳昼夜から心配で飲む気も起きないし さゆりんが心配なので いつもと同じ夜
「明日へ羽ばたこう」
とかじゃなくて あたしは 明日も生きていたい
ただ それだけでよかったりするもの あたしは生きていたいだけ。§2005年01月10日(月)§ |