│←嘘月君。→│
ケータィ代また払ってないから使えなくなっちゃった。 めちゃくちゃなんだ。とにかく。 腕切って済む問題じゃないから、切らない。 薬めちゃくちゃに飲みたいけど、飲まない。 胸が詰まるくらい泣きたいけど、泣かない。 あたしが弱いだけだ、とか絶対思われたくないもん。 何より、sayuのコトが心配で、 無理してあやしたり笑顔で居るのは辛くてsayuも心の中では辛いかもしれないけれど 悲しい顔してたら、 部屋で練炭焚いたら二人で死ねるんじゃないか、なんてツマラナイコト考えてばかり。 sayuの将来を奪う権利は親のあたしにも無いしましてや、sayuの親を殺していいわけがないから。 でもつらい。 理由は書くことが出来ないけど、気持ちだけ書かせてください。 なんであたしがこんな目にあわなきゃならないのか分からない。 「こんな目」って別に他人にとっては大した事じゃないのかもしれないけれど、結構堪える。 酷い状態になってしまうと、どうしてなんで自分は此処にこうやって立っていて生きているのか どうにも云い難い、誰も応えられないような問いかけを繰り返しくり返し呪文のように唱えている。 sayuりんの顔を見ていると辛いし、息が詰まる。それでも涙を必死でこらえている自分がいて うるうるしている瞳で、無理矢理の笑顔でsayuりんをあやしている。 これじゃ、sayuりんまで病気になっちゃうよ。。 病院に行くお金なんて・・あったミルク代に使いたいしお洋服買ってあげたい。 ぁぅ。
あたしなんか苦労もなにも知らない小娘なのに!もっと辛い人はいっぱい居るのに! 自分が一番しんどいなんて思っちゃってる。 ぁーぅーーーーー。吠
ふと、気分の楽な時にもう一度考えてみる。 嘘を吐かなきゃいけない状況に追い込んで、嘘を吐かせてしまうあたしも悪いな。 ぁぅ。
体売ったら...とか考えてみる。 売れねェよ! sayuのやわらかな笑顔を見ていると、死にたいけど死ねない。 あなたはいつも不安定な優しさであたしを包んで残酷な傷跡を遺して行く。 ばらばらになってしまう。束ねてほどいて糸はぼろぼろに縮れている。 sayuのお腹を開ける夢ばかりを見る。嘘みたいに綺麗に切れていくsayuの小さなお腹。 あたしはその前で腕を切り開いてる。なんかめちゃくちゃだ。 ため息ばかりついて空咳ばかりしている。
ごめんなさい。 あたしに本気で接してくださる方、どうもありがとう。
ビィジィエム Def Tech(デフテック) My Way ★ ★ →http://www.deftech.jp/←§2005年02月10日(木)§ |