森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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モモちゃんは、私の部屋の下に住んでいるおばさん家の猫。 真っ黒な美人で、まだ少女らしく、毎日すんごい元気に走り回っています。
トコトコトコトコトコトコトコ
↑これを、0.5秒で言い終わるくらいのスピードで、床の下を通過していく音が聞こえると、 「あぁ、モモちゃん、今日も元気なのね。」 と、なんだか微笑ましい。
私は動物が大好きなのです。 奈良にいた頃は、ムツゴロウさんの動物王国に、本気で行こうと思っていました。 小学生の時は、飼育係だったなぁ。給食の後は、必ず小屋に行って、ウサギさん達の様子を見ていました。夏休みや冬休みなんかは、ウサギさんたちの事が心配で心配で、お母さんに頼んで、泣きながら学校に見に行ったりしてました。懐かしい。
その頃、2件隣に「プッチ」というフサフサした大きな老犬が住んでいて、氏は隙を見ては自宅を脱走し、森岡宅に遊びに来ていました。 「あ!これ、プッチ!」と、2件隣のおばさんの声が聞こえて、チャカチャカチャカと爪音がすると、数秒後には森岡家のダイニングに寝そべっておられました。 氏のお気に入りは、父。 父がいる休日は、とても幸せそうにお腹をさすってもらっていました。
動物虐待のニュースほど、私の神経を逆撫でするものはありません。 心臓を、素手で掴まれているような気分になります。
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