森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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今日は、森岡万貴アーティスト写真の撮影でごぜいました。 お願いしたのは、
写真家 岡部好さん
です。みなさん、ココへ飛びましょう↓ http://www.okabe.u-hip.com/
なんとですね、なんとですね、ピアソラの写真も撮ってらっしゃたらしい。 うおおおおおおおおおおおおっ
そんなことはツユ知らずですね、その前にちょっとトラブっていた事があった森岡万貴は、あまりの暑さと止まらない汗も手伝って、ちょうど岡部さんがお見えになった瞬間は、森岡万貴史上滅多にないくらい
苛苛苛苛苛苛苛苛苛苛苛苛苛苛苛苛苛苛(芋じゃないよ。)
しており、アドレナリン出まくりでギラギラしていて、「なんてコワイ顔の子だ。こりゃ大変だ。」と思われたに違いない、と、勝手に深く反省した次第です。
すみませんでした。
詳しくは言えませんがとんだハプニングのせいで、事前にしておくハズだったメイクやら着替えやらの準備が全く出来ず、大急ぎで応急処置をして、屋内と屋外、なんとか撮影終了。
撮影中、全然慣れていない森岡万貴を和ませようとして下さっていたのだと思いますが、カメラごしに色んな話をしました。 最初は当たり障りのない話から始まって、楽器の話、ちょっとプライベートな話、そうこうするうちに私も、岡部さんの写真についていろいろ質問するようになりました。
この一言。 「僕が撮る雲や花や風景....それらはすべて音楽の写真です。」 この言葉で、私はすっかり岡部さんが好きになりました。
そして、「雲」の話になりました。 岡部さんは、特に雲を撮ることをとても大事にされていると感じました。
墨絵のような。重い。モノトーンで。
ほんのちょっと話をお聞きしただけでしたが、なんだかすごく共鳴しました。
私もかつて、雲を眺めるのが大好きで、暇さえあれば静かに見上げていたなぁ。何時間も何時間も。でも全然飽きなかった。
早速家に帰って、岡部さんのHPに飛んでみました。 雲のページ。 そして壁紙のページ。私は泣きそうになりました。 心がほんとに優しい人なんだ。でないとこんな写真は撮れない。
ヒーリングって、受け取る側が感じることであって、「私はヒーリングミュージックをやってます。」なんていうのはおかしいと私は思う。 ずっとそう思ってきたけど、岡部さんの写真を見ているとなんとなくやっぱり正しいような気がした。
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