森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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| 2003年02月03日(月) |
A Long Silk Line |
今日は、7日の万貴ライブのサウンドチェックとリハーサルです。 元気になったハチにビブラフォンを積み込み、お昼過ぎに教会到着。 「ご、、ごめんくださ〜い。。。」 誰もいない礼拝堂に足を踏み、、
入れちゃっていいんですかぁぁぁ、こんなきったにゃいスニーカーでぇぇぇッ!?
って思っちゃった、あんまり綺麗でお洒落だから!! 昨年末に打ち合わせに来たときにも拝見したハズなのに、なんだかその時の印象以上に荘厳な感じがする。
「私、ここで自分のライブ、、、やるんだ。。。」
ホントに、いいんですか?私で!? みたいな気分になっちゃって、なかなか礼拝堂の中に入れなかったのです。
礼拝堂の扉の前で、ガラにもなくしばらくシドロ〜モドロ〜していた森岡万貴。 しばらくして、私と同じ星から来たに違いない‘事務長っ’(とッッってもユーモラスななおばさまなの!すんごく仲良くなりました)がどこからともなく現れて、中へお入りなさいと招き入れてくださいました。
「あのぅ、私、こんな、きったない格好で入っちゃっていいんでしょうか?」
マジで聞きましたよ。 だって、完全楽器運搬モードだった本日の森岡万貴ったら、軍手にスニーカー、Gパンに毛玉だらけのセーター。おまけに「○○旅館」手ぬぐい装着!トウッ!!、、、 でしたからね。 明らかに、「きみきみ、ここは違う違う、」みたいな。
「気にしないで。」と上品にゆっくり笑う事務長っ。 そして、お日様の動きで変化するステンドグラスから漏れる光について説明してくださいました。
そうか、光だ。
この穏やかで包み込むような暖かさは。
しばし、ステンドグラスを見上げて(多分、くち開いてた。)
んボーーーーーーーーーーーーーっ。
っとしていました。
いかん、楽器運ばなきゃ。 我に帰ると、目の前に「お手伝いするわ。」と微笑む事務長っ。 「いや、重いからいいですよ、、、」と恐縮したけど、「わたし、こう見えても意外とね、力持ちなのよ。」とやる気満々のご様子。 お言葉に甘えて、手伝って頂くことにしました。
午後のやわらかな日差しの中、駐車場からの階段をエッサッホイサッとビブラフォンを担いで登る事務長っと森岡万貴。 おおっ、事務長っ、ほんとうに意外と力持ちなのですね!!
こんなきったない格好で祭壇に登るのが依然としてためらわれたけど、開き直って楽器をセッティング! そして、1つ、鍵盤を弾いてみるとーーーー。
至福昇天
でしたね〜、あの時は。 どこまでも続いていくかのような、澄んだ、シルクのような一本の音の線ーーー。
ライブハウスでは、PAガンガンで上げてもらっても他の楽器に負けちゃって聞こえないのに。 それが、何もしてないのに、こんなに綺麗に響くなんて。 というか、そもそもアコースティックな楽器なんですよね、Vib.は。ポップスのバンドの中で使おうと言うのが結構無茶なのである。
でも、やるんだもーん!(鼻息)
さて、この豊かな残響の中、リハが始まりました。 もともと私って、「ギャーーーーー」って唄うタイプではないので、ささやくような音でも良く響くこの礼拝堂で、バラードは最高にイイ感じ!
ところが、余裕をかましてリハを進めて行くうち、アップテンポの曲で問題発生。 時間ギリギリまで(ごめんね、事務長っ。)リハをやりましたが、不安の残る状態でバタバタと終了し、他の仕事のことでも考えなきゃいけない事があって、この日の夜はなかなか寝付けませんでした。
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