森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
INDEX|previous|next
昨夜は、オペラシティコンサートホールで、「天平楽府」コンサートでした。 万貴ライブ常連さんの方も、結構たくさんいらして頂きました。ありがとうございました♪ アチキが「天女仕事」と呼んでいるこのユニットは、中国と日本の伝統楽器の達人がシルクロード時代の復元楽器を奏でる、というユニークなもので、楽器も装飾も衣装も美しいし、そういうのが好きな人にはタマラナイ、、、ということで、(割と高齢の方の)ファンも多いのであります。 来年の3月には、中国3都市公演も決まりました。
昨日は、「声明」とのコラボレーションだったんですが、いやはや、すごいヒーリング効果ですね。 おやすみ前に、CDで聴きたい、そんな気持ちで舞台に座っておりましたら、
もれなく、
あの心地よい低周波に乗って、
スイスイ〜〜〜
と、クロールでやってきたスイマーに連れ去られたお客様も多かったのではなかろうか、、、いや、かく言うアチキも、もれなくいっちゃいそうになったのでありました。
さようなら〜〜
と、現世から遠ざかっていたその時、天平楽府の演奏スタート。 いかんいかん、大きなドラを打ちにいかないと、、、
巨大ドラをグワングワン打った後、「編鐘」という、やたらと重い鐘のお化けみたいな古代楽器へ移動。 この楽器が曲者で、鉄の塊の集合体なので、とにかく重いし、音が大きい。(アチキは練習中は耳栓をしています。) バチだって、カナヅチなのである。
曲の終盤、アチキのソロがきっかけになるので、気合を入れて打ったら、
スッコーーーーーーーーーーーーーーーン
と、何か硬い物体が、アチキの頬をかすめて飛行していった。
ゴトン。
☆?!☆?!
左手のカナヅチ、柄だけになっている。
うげ
残った右手のカナヅチで、かなり苦しい即興演奏。
ドギマギ☆ドギマギ☆マギーシロウ☆
本番中のこういうハプニングを何度も切り抜けて、ミュージシャンは心臓の毛をフサフサに生やしてゆくのである。
しかし、カナヅチが、前で声明を唱えているお坊さんにヒットしなかったことを、神に、、じゃなかった、仏さまに感謝。。。ガンダーラ。
そんなこんなで、雰囲気を壊すことなくコンサートは無事終了。
大変なのは、片付けです。
とにかく、楽器が全部、重い。 笑っちゃうほど、不必要に、重い。 こちらは、運搬中やセッティング中に怪我人続出です。(ほんと)
そして、楽器の名前がややこしい。 このユニット参加当初は、ひととおり覚えるまで大変だった。
なにしろ似たような名前がいっぱい。 変換できないほど難しい漢字で、「へんしょう」だの「ほうきょう」だの「へんけい」だの、、、
アチキがもれなく間違えたのは言うまでもない。 「舞台監督さ〜〜〜ん、ほう●い、どこにありますか〜〜〜っ?」
|