森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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2003年11月23日(日) 天女仕事

昨夜は、オペラシティコンサートホールで、「天平楽府」コンサートでした。
万貴ライブ常連さんの方も、結構たくさんいらして頂きました。ありがとうございました♪
アチキが「天女仕事」と呼んでいるこのユニットは、中国と日本の伝統楽器の達人がシルクロード時代の復元楽器を奏でる、というユニークなもので、楽器も装飾も衣装も美しいし、そういうのが好きな人にはタマラナイ、、、ということで、(割と高齢の方の)ファンも多いのであります。
来年の3月には、中国3都市公演も決まりました。

昨日は、「声明」とのコラボレーションだったんですが、いやはや、すごいヒーリング効果ですね。
おやすみ前に、CDで聴きたい、そんな気持ちで舞台に座っておりましたら、

もれなく、

あの心地よい低周波に乗って、

   スイスイ〜〜〜

と、クロールでやってきたスイマーに連れ去られたお客様も多かったのではなかろうか、、、いや、かく言うアチキも、もれなくいっちゃいそうになったのでありました。



   さようなら〜〜

と、現世から遠ざかっていたその時、天平楽府の演奏スタート。
いかんいかん、大きなドラを打ちにいかないと、、、

巨大ドラをグワングワン打った後、「編鐘」という、やたらと重い鐘のお化けみたいな古代楽器へ移動。
この楽器が曲者で、鉄の塊の集合体なので、とにかく重いし、音が大きい。(アチキは練習中は耳栓をしています。)
バチだって、カナヅチなのである。

曲の終盤、アチキのソロがきっかけになるので、気合を入れて打ったら、


   スッコーーーーーーーーーーーーーーーン

と、何か硬い物体が、アチキの頬をかすめて飛行していった。


   ゴトン。

   ☆?!☆?!

左手のカナヅチ、柄だけになっている。


   うげ


残った右手のカナヅチで、かなり苦しい即興演奏。

  ドギマギ☆ドギマギ☆マギーシロウ☆


本番中のこういうハプニングを何度も切り抜けて、ミュージシャンは心臓の毛をフサフサに生やしてゆくのである。

しかし、カナヅチが、前で声明を唱えているお坊さんにヒットしなかったことを、神に、、じゃなかった、仏さまに感謝。。。ガンダーラ。

そんなこんなで、雰囲気を壊すことなくコンサートは無事終了。

大変なのは、片付けです。

とにかく、楽器が全部、重い。
笑っちゃうほど、不必要に、重い。
こちらは、運搬中やセッティング中に怪我人続出です。(ほんと)

そして、楽器の名前がややこしい。
このユニット参加当初は、ひととおり覚えるまで大変だった。

なにしろ似たような名前がいっぱい。
変換できないほど難しい漢字で、「へんしょう」だの「ほうきょう」だの「へんけい」だの、、、

アチキがもれなく間違えたのは言うまでもない。
「舞台監督さ〜〜〜ん、ほう●い、どこにありますか〜〜〜っ?」


maki morioka |HomePage

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